半年に一回となると、ほとんど効果はありません。むしろ、経費の無駄遣いになりかねません。
ニュースレターを出すなら、それなりのルールに基づいて出すようにしたいですね。
本当に半年に1回だと効果が出ない?
人は21日で忘れてしまうという研究結果もあるほどです。お客様は、あなたのお店(会社)のことを四六時中考えているわけではありません。「そう言えば」というような必要な時に、あなたのお店を思い出してくれなければ、売上に結び付くことはりません。
ニュースレターの役目は、良好な人間関係を作るだけではなく、あなたのお店のことを思い出してもらうという役目もあります。「21日で忘れてしまう」という人の記憶。忘れてもらわないようにするには、「忘れかけたころにアプローチする」ことです。
これを続けていると、自然にお客様の脳裏にあなたのお店のことが刷りこまれ「そうそう」という時にはあなたのお店を利用してくれるようになるのです。このように「そうそう」が重なって、いつの間にかお店の常連客になっているのです。
あなたも忘れないお店がありませんか?
お客様が忘れる前にニュースレターが届くこと
ニュースレターは毎月発行した方がお客様は覚えていてくれます。「毎月はちょっと」という場合でも、2ヶ月に一度が限度です。3ヶ月以上あけるとなるとほとんど効果はありません、と思います。
弊社の事例では、成功しているお店(会社)は、毎月発行している会社がほとんどです。最初のころは、毎月、発行するのは費用面よりもむしろ、精神的プレッシャーの方が大きいかもしれません。しかし、半年もすればルーチンワークとして習慣化しますので精神的苦痛はなくなります。
買ってくれるお客様が現れると、今度は、ニュースレターを出すのが楽しみになってきます。
半年に1回のニュースレターは、精神的苦痛から逃れられず、気がつけば止めていたというお店はほとんどです。