反響を呼ぶニュースレターの配り方、郵送以外の3つの方法

よくある質問

ニュースレターは、通常、既存客に送るものですが、新規客獲得のためには配布することをお勧めします。配り方には、郵送以外の方法として、3つの方法があります

1、ポストに直接入れる

配布となると、思うことはポスティングです。配布エリアを決めて1軒ずつポストに入れていく方法です。家に人がいようが居まいが関係なく、ポストに入れていく方法です。

今までのお客様からの話をまとめると、戸建て住宅なら1時間で200軒、マンションであれば、400軒ほど入れることができるようです。

ちなみに、業者に頼んだ場合は、3~7円とばらつきがありますが、安すぎるのも信用がおけません。3円ならば時給は600円。業者の取り分は無いように思います。

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天気のいい日、自分で配るのもありかも。

2、手渡しで配布する

ポスティングとは違い、1軒1軒インターフォンを鳴らしてニュースレターを手渡しする方法です。ものすごく時間と手間がかかりますが、その分反応は良いようです。

ポスティングした場合は、そのまま捨てられることが多いのですが、手渡しとなると、そのまま捨てずに目は通してくれます。つまり、しっかりと見てくれる人の数が増える分、反応が上がるということです。

このような配布の仕方は、業者では行ってくれないと思いますので、営業マンが時間を割いて対応する必要があります。

3、近隣のお店に置いてもらう

近隣の飲食店や美容室などのお店に置いてもらうのもいいでしょう。ただし、置いてくれるだけのお願いでは、引きくけてくれませんので名目が必要になります。

そのためには、ニュースレターの人コーナーに「近隣のお店紹介」をつくって、毎月、1件紹介すればいいのです。

あるクライアントでは、ニュースレターを設置してもらう代わりに、設置店全店のクーポンを無料で印刷して、ニュースレターに挟み込んで配布しておられます。

ここまですれば、協力してくれるお店も増えますね。

まとめ

ニュースレターの配り方は、ポスティング、手渡し、協力店設置の3つです。特に効果の高いのは、手渡しで配布することです。手間はかかりますが試してみてはいかがでしょうか。

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