ニュースレターに、イラストは欠かせませんよね。ご自身でイラストを書ける人はそれに越したことはありませんが、自信がないという方は、インターネットの素材集やイラスト素材集が書籍で販売されていますから、それらからイラストを探してきて、使っても大丈夫ですよ。
自分で描いてみる
自分で書いたものが下手でも大丈夫です。
私にニュースレターを送ってくれる方がいまして、そこには必ず4コマ漫画が掲載されています。話題は、家族の出来事が中心で、この4コマ漫画は、ご自身で書かれているのがすぐに分かります。
ヘタウマという言葉がピッタリのイラストなんですね(笑)。プロに依頼して描いたものではないと分かります。しかし、これが弊社の社内でもなかなか好評です。
ストーリーよりも、イラストのタッチに温かい笑いが詰まっているいます。確かに、何とか自分の想いを伝えたいという一生懸命さが伝わってきます。
さあ、今日は何を描こう。
ネット素材を利用すればプロ並みに
ネット上にもニュースレターなどで無料で使えるイラストの素材サイトがたくさんあります。
イラストボックス http://www.illust-box.jp
かわいらしいイラストの素材が多く掲載されています。
イラストわんバグ http://www.wanpug.com
四季に関するイラスト素材が多く掲載されています。
いらすとや http://www.irasutoya.com
人物に関わるイラスト素材が多く掲載されています。
クリップアートファクトリー http://www.printout.jp
いろんな種類のイラストが多く掲載されています。
ネット上にあるイラスト素材は、無料のものが多いのですが、JPGという形式で提供されているものが多く、自由度がないのがネックです。
書籍素材もある
書籍のイラストはジャンルごとに分かれているものを使うと種類も多く、JPGという形式ではなく、元の素材がイラストレーターのデータのものが多く、加工できるのが特徴です。
また、そのまま使うことを禁止されているものもありますが、データ加工することができるので問題はありません。
- ・四季のイラスト
- ・防犯のイラスト
- ・学校のイラスト
- ・介護のイラスト
- ・医療のイラスト
- ・ビジネスのイラスト
- ・食育のイラスト
- ・環境のイラスト
などなど、多くのイラスト素材があります。
ニュースレター作成時に、このようなイラスト素材を使うと時間を短縮することができます。
まとめ
ニュースレターにイラストは欠かせない存在です。文字だけでは伝わらないものも、イラストや写真があることで伝わりやすくなります。
その役割のためにあるイラストですから、ヘタウマでもいいですし、自分が描きたい方は、自由に描いてよいと思います。自由な作風の方が、かえってお客様が共感してくれるかもしれませんね。