なぜか来店したくなる飲食店のニュースレターは、4タイプの仕掛けで来店頻度を上げる。

よくある質問

飲食店のニユースレターで必要な仕掛けは、毎月の新メニュー、スタッフ紹介、お客様の喜びの声、売上ランキングがあれば、読者もワクワクするのではないでしょうか。

毎月の新メニュー

毎月の新メニューはお客様を引き付けます。料理の写真があって、金額を載せているだけでは効果がありません。

例えば食材紹介は、

「地産の食材の○○で、農家の□□が無農薬で手間暇かけて作ったキャベツです。取りたてをその場で食べると、野菜の甘みが口の中で広がります。今まで食べたキャベツとは比較になりません。」

料理の開発秘話ならば「この料理をつくればお客様は喜んでくれるだろうなと思ったのは半年前。しかし、○○が入手困難で、その上、調理時間が仕込からすると6時間もかかり、採算に合わないなと諦めていたのです。

ところが、…」というように興味を惹くように話せば、食べたくなりますよね。

このような紹介文と写真とで新メニューをニュースレターに掲載するとお客様はお店に来てくださいます。

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食事に行くキッカケがなかった。。

スタッフの紹介は必須

飲食店では、接客が命です。お客様から呼ばれれば、できるだけ短い時間で伺う。注文が入れば、スピーディーにお出しする。

しかし、スタッフのことを知らなければ、どんな接客も「きっちりしてるんだ」で終わってしまいます。

ところが、スタッフの人となりを知っていれば、「おお、〇〇さん、頑張ってるじゃないか」と応援したくなりますよね。

そうなれば、注文を聞きにお客様の元へ伺った時に「□□なんだって、がんばれよ」と、声がかかるかもしれません。

そうすれば、そこから会話が生まれます。会話が生まれてくれば、「また、行こうかな」となり、リピート回数が増えるようになります。

スタッフ紹介のコーナーを設けて、人となりを伝えましょう

お客様の喜びの声は安心感を与えます

ニュースレターにお客様の喜びの声を載せると、読者は安心したり、共感したりしてくれます。

「この前の新メニューは、ニュースレターに書かれていたように本当に美味しかったです。出来上がるまでに苦労してくれたお蔭で、美味しいものをお手頃価格でいただくことができました。」

こんな喜びの声ならば、次の新メニューの時には、「あのお店が勧める新メニューは、きっと美味しいんだ。ぜひとも食べてみたい。」と思うお客様が増えるのです。

売上ランキングを掲載する

何を頼もうかと迷った時、ランキングがあれば頼みやすいですよね。ニュースレターにランキングを掲載するとお客様の気づきにもなります。

「え!あの料理3位なの?まだ食べてないや。次回は頼まなくちゃな」というように来店動機を与えることができます。

テレビでも、お店のランキングを当てる番組がありました。これは、視聴者にも気づきが多く、「あれ、食べてみよ」とランキング入りした商品の売上が伸びるそうです

お客様の興味付のためにランキングを掲載しましょう。

まとめ

飲食店のニュースレターにおすすめの仕掛けは、4タイプあります。どれも、来店してもらえる動機を作ることです。動機があれば、来店頻度が上がります。

新規客獲得よりも、既存客をリピートさせる方が簡単で費用がかからないことを忘れないでください。

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