ポスターとはデザインが異なりますので、店内に貼っても効果は薄くなります。
ポスターなら知って欲しいことを端的に表現しますので、見た人が「そういうことね。」と瞬時に理解することができますが、ニュースレターは読み物ですので、文字も小さく、内容量も多いのでポスターとしての効果はありません。
ニュースレターが、あなたに読んでもらえますように。
ポスターにするなら店頭で手渡しにする
ポスターにするくらいなら、店頭に来られたお客様に自由に持って帰っていただくか、商品を購入されたお客様に手渡しする方が効果が望めます。店内に貼っても読んでくれませんが、手渡ししたものは、読んでくれる可能性が高いからです。また、読んでいただくことができれば、ファンになってくれる可能性も生まれてきます。
たとえば、ニュースレターを申し込める仕掛けはいかがですか?
ニュースレターを店頭で渡すとき、次号も読みたいと思った時に申し込みが出来なければ、それっきりです。お客様とつながるチャンスを逃してしまいます。そこで必要なのが申込みできる仕掛けです。ニュースレターを手渡すときに、申込みできる案内を挟み込んでおけば、問題は解決です。間違っても、ニュースレターの紙面の中に申込みを取るようなコーナーを設けてはいけません。
もし、ポスターにするなら
ニュースレターをポスターとしてデザインを組み替えるなら効果は高くなります。「弊社、スタッフの紹介はもちろん、お客様が読んで面白い・役に立つという情報が満載です。購読は無料、興味のある方は店頭スタッフにお尋ねください。」とか「あなたの暮らしが断然便利になる情報満載!!」というようなキャッチコピーをかかげて店頭に貼れば、ニュースレター購読希望者を獲得につながることでしょう。
自宅でじっくり読んで頂くためのデザイン
ニュースレターはお客様の自宅などで、じっくり読んで頂けるようにデザインしてあります。郵送することがベターです。
ただし、待合室などお客様が手持ち無沙汰になる状況がある時は、ニュースレターを自由に持っていけるようにしておくと、購読率は上がるかと思います。