開封率が上がる!ニュースレターを送る封筒にも創意工夫が必要。無地封筒は期待薄!

ニュースレターの豆知識

無地の封筒とは、差出人だけが入った封筒のことでしょうか。

 

個人の封書でない限り、これでは、正直、開封は望めません。何らかの工夫が必要です。

 

目立つようなデザインであるとか、重要書類を思わせるデザインであるとかでないと開封してくれません。

 

ただ、ニュースレターの送り先は自社のお客様ですから、開封してくれる確率は高いのですが、ニュースレターであることがわかるようなデザインを施すか、透明の封筒を使うといいでしょう。

 

今回は、封筒のサイズ、紙質、デザインについて紹介します。

 

デザイン的な工夫ね!

 

封筒のサイズ

封筒のサイズは、B4サイズが折らずに入る角1サイズ(382*27㎜)~長4(205*90㎜)まであります。

 

ニュースレターは通常A4サイズ(297*210㎜)なので角2サイズ(332*240㎜)に折らずに入れるか、長3サイズ(235*120㎜)に、3つ折りにして入れるのが普通です。

 

縦型のそれぞれの封筒サイズは下記をご確認ください。

 

角1 382*270

角2 332*240

角3 277*216

長3 235*120

長4 205*90

 

 

封筒の紙質

紙質もいろいろありますが、商業用で使われる多くは、以下の2点です。

 

一般的なのは上質紙で、白と色付きがあります。

クラフト紙は、茶系の役所から送られてくる封筒に使われています。

 

これら以外にも、コート紙、和紙、光沢紙、レイド紙、高級感のあるレザックやNTラシャ紙などがあります。

 

用途に応じて、使い分けをすればよいでしょう。

 

 

エアメールだと思って開けてしまう!

 

デザインについて

封筒のデザインをする上での注意事項として、規制封筒とオリジナル封筒のどちらを使うのかによってデザインの仕方が異なることです。

 

規制封筒にデザインする

規制封筒にデザインする場合は、制限があります。

 

印刷機によって異なりますが、必ず周りに数ミリから2cm以内の余白を取らなければ印刷できないので、印刷業者に印刷有効面積を確認してカラザインしてください。

 

オリジナル封筒

オリジナル封筒には規制がありません。印刷してから加工をして封筒に仕上げるのでデザインはまったくの自由です。

 

必要であれば、中面の印刷も可能です。

 

郵送料

気を付けておきたいのが送料です。

 

封筒サイズが変われば送料も変わります。

 

郵便で出す場合

3サイズ以下の場合は、25g以内84円。50g以内94

2以下の場合は、50g以内120円、100g以内140円、150g以内210円、500g以内390

 

運送会社を使う場合

短辺+長辺+高さが60cm以内であれば、全国一律167

 

ただし、封入封緘業者に依頼すれば、80円前後で送ることが可能です。

詳細は、業者にお尋ねください。

 

送料が無料になればいいのにな!

 

必ず開ける封筒

あなたは、どんな封筒なら開封しますか。

 

封で送る場合は、開封してくれるかどうかが重要ですので、まずは、開封してくれる仕掛けを考えなければいけません。

 

・役所や税務署から送られてきたような封筒

・デザインがきれいな封筒

・何が入っているのか明示されたデザインの封筒

・透明の封筒

・「重要」と書かれた封筒

・封筒に仕掛けをする

 

いかがですか。開封してしまう封筒はあるでしょうか。

 

役所や税務署から送られてきたような封筒

絶対に開ける封筒は、役所や税務署からの封筒です。

 

大阪府などの都道府県名が大きく入っています。税務署も同じです。〇〇税務署と大きく入っています。

 

役所や税務署からの封筒は、重要書類など緊急性を思わせるコピーは一切入っていませんが、重要なものという認識をみんなが持っているので開封します。

 

ならば、これに似た封筒をデザインすれば開封率は上がるのではないでしょうか?

 

デザインがきれいな封筒

きれいなデザインの封筒はどうでしょうか?

 

あまり見たことはないのですが、見れば「なんだこれ?」と、つい開封してしまうのではないでしょうか。

 

何が入っているのか明示されたデザインの封筒

封筒に何が入っているのかを明示した封筒はどうでしょうか。

 

特典であったり、入っているものが箇条書きで分かるようになっていれば、「必要だ」と思えば開封してくれます。

 

私がよく言う、3タイプの内の「比較タイプ」は反応します。

 

透明の封筒

透明の封筒は、中身が露出しているので何が入っているのかすぐにわかります。

 

わかる代わりに必要か、必要でないかもすぐに判断できるので、中身のデザインが大切になります。

 

「重要」と書かれた封筒

「重要」と書かれた封筒は気になります。

 

これが入っていると、開封してしまいます。

 

赤字で大きく「重要」とか「要開封」と書かれていると、なんだか気になりませんか。

 

封筒に仕掛けをする

開封しなければならない理由をデザインに盛り込むのはどうでしょうか。

 

ちなみに、弊社が送るニュースレターの封筒は、無地の封筒にクイズを出題しています。

 

そして、「解答は中に」と書いています。これだけで開封率は結構上がっています。いろんな方に話を聞くと、「回答が中だから、答え知りたさに開ける」という人が多いのです。

 

これも開封してもらうための工夫の一つです。

 

DMの封筒の開封率アップについての詳細はDMの開封率が上がると反応率は上がるのか?」に紹介しています。

 

 

これなら開封率も上がるわね!

 

ニュースレターはどのような封筒に入れるのがよいか

私がお客様にお勧めしているのは、透明の封筒です。透明封筒ですから手元に届いた時点で何が入っているのかすぐにわかります。必要だと思えば開封してくれるでしょうし、そう思わなければゴミ箱に直行ということもあり得ます。

 

開封してもらうための工夫として、1枚のあいさつ文を入れることを勧めています。今月の情報の見出しやなぜ、これを送ったかの理由を書いた1枚のレターを入れるだけで開封率は驚くほど変わります。

 

例えば、住宅であれば

「今月の情報」

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など、魅力的なタイトルを入れると、つい「そんなことできるの?」と興味を持って開封してくださいます。

 

これは、紙の封筒に入れた時にも同じです。

 

真っ赤な封筒はどうかしら?

 

封筒にも費用がかかっている

あまり気になっていませんが、封筒にも費用がかかっています。

 

紙の封筒であれば、印刷もしなければいけません。長3封筒であれば1枚当たり2円、コピー機で印刷するとして13円です。封筒1枚に5円の費用がかかります。

 

A4の透明封筒であれば、1枚当たり2.9円。印刷する必要もありませんし、ニュースレターを折る必要もありません。

 

手間がかからず、安いのは透明封筒になります。

 

まとめ

ニュースレターを送る封筒は、社名だけが入った無地の封筒では開封してくれません。

 

開けてもらうためのデザイン的工夫が必要です。弊社のようにクイズを入れるのも一つの方法です。

デザイン的工夫ができないのであれば、透明封筒にニュースレターのタイトルを書いたあいさつ文を入れて送ることをお勧めします。

 


椋本 庄治

封筒には工夫を

ニュースレターに使う封筒は、社名だけを入れた無地の封筒ではなく、開封を促すような工夫が必要です。 弊社でも、ニュースレターを発行し始めたときは無地の封筒で送っていました。ところがある日、お客様と話しているとき、開封もせずに捨てられていることに気づきました。 このことがきっかけで、開封率を上げるためにどうすればいいのかを試し、今のクイズを入れることにしたのです。このクイズを入れてからは「クイズの回答を知りたくて」ということをよく聞くようになりました。

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