一筆書き添えるのは、いいいですね。手書きで一言を添えるとずいぶんと印象が変わります。
手書きレターを同封する
ニュースレターを発送するときに、手書きのレターを添えるのは効果があります。受け取ったお客様は、「ここまでしてくれるのね。」と特別な感情を持ってくれます。
しかし、数が多いとすべてのお客様に手書きレターを添えることはできません。そんなときは、手書きで書いたレターを印刷するようにします。一通づつ書き添えるほどの効果はありませんが、無いよりはあった方がよいでしょう。
書き添える内容は、自身の近況、社会情勢、お店で起こっている変化など、「ちゃんと考えて情報を提供してくれているんだ」と、思っていただけるものです。
手書きレターを入れた場合とない場合
ニュースレターに、手書きの一筆を入れた場合と入れなかった場合を計測してみたところ、明らかに反応の違いがありました。入れなかった場合の反応は、30%前後、入れた場合の反応は45%前後と反応に違いがみられました。
ただし、売り込んでいる商品が違うので、正確な計測ではありませんが、手書きの一筆は効果があると思われます。
この写真に一言書き添えるとしたら?
手書きのはがきを使う営業マン
マメな営業マンに多いのが、手書きのハガキを使っているということです。お客様と初めて会った後に、手書きのハガキでお礼のコメントや時候の挨拶などを書き添えて送るだけではなく、かなり親しくなるまで、会うたびにハガキを送ります。
貰ったことがある方は解ると思いますが、「まめだな。仕事もきっちりしているだろう」とか「いつも悪いな。何とか仕事になるようにしてあげないとな」など、つい思ってしまいます。それくらい、手書きのハガキは営業の強力な武器なのです。
まとめ
ニュースレターに、手書きの一筆を添えて送るととてもいい効果が現れます。まずは、親しいお客様から手がけてみるのは、いかがでしょうか。