阪神タイガース藤波選手が常連客なら

ニュースレターの豆知識

前回は、「既存客>リピート客」について話しました。
何度も買ってくれるように、お客さんにアプローチしていきましょう。
今回は、「既存客>常連客」についてお話します。
既存客といっても、成約客、リピート客、常連客と分類することができます。
このことは前回もお話しました。
常連客についても、これといった定義はありませんが、買わなくても、
顔を見るついでに立ち寄ってくれる、お客様と考えてもよいのではないでしょうか。
店主に阪神タイガース藤波選のように人気があれば、常連客も増えますが、
通常、常連客になってもらうには、ニュースレターだけでは、難しいものがあります。
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ニュースレターを出し続けて関係性をつくることはもちろんですが、
来店してくれたお客さんに話しかける努力も必要です。
少し会話を交わすだけでも、親近感が湧くものです。
5回くらいは買ってくれたお客様には積極的に話しかけてください。
話しかけにくいのなら、ニュースレターを持参してくれたお客様には
10%OFFなどの景品をつければ話しかけやすくなります。
一度、声をかけることができれば、お客さんの方からも
声をかけやすくなります。
常連客を育てる第一歩は、何度も来店してくれたお客様に話しかけることです。
常連客の特性は、何度もリピートしてくれることだけではありません。
お客様を紹介してくれるのも常連客です。
また、店が混雑しているとき、「また来るわ」とさっと席を空けてくれたり、
場合によっては、カウンターの中に入って手伝ってくれるのも常連客です。
お店で、ゴルフコンペなどイベントを企画した時に、一番に駆けつけてくれるのも
お客様を連れてきてくれるのも常連客です。
そんなありがたいお客様です。
常連客の数が多ければ、多いほどお店は繁盛するのです。
ですから、常連客を増やすために、頭を最大限に使わなければいけません。
ニュースレターは、常連客になるまでの入り口と考えてください。
次回からは、「ニュースレターの成功事例」を紹介していきます。
ニュースレターについての動画も用意しました。
こちらも参考にしてください。

「ニュースレター」を分かりやすく解説したガイドブック

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このガイドブックは、リピート客を増やして売上をアップさせる 「ニュースレター」を分かりやすく解説しています。