お客様と親しくなるには、何度も何度も通って顔を知っていただき、
こちらの考えを伝えることができればよいのですが、時間を考えると
限られたお客様にしかこのようなアプローチはできません。
ならば、一度に沢山のお客様とコンタクトがとれて、しかも、お客様との距離を
グッと近くなるように、こちらの考えや人柄を伝えることはできないものか。
ということで、開発されたのがニュースレターです。
「ニュースレターを出す前と出してからのコミュニケーションは歴然とした
違いがある」と9割の会社の社長は言います。
・以前とは違い話題に困らなくなった。
・お客様の警戒心が解け出したのを感じる
・お店に来てよと連絡すれば来てくれる
・売りたいものを勧めると買ってくれる
・友達を連れてきてくれるようになった
というのが大きな違いだそうです。
このように、おっしゃる社長のニュースレターは、近況を書くだけではなく、
意外な一面を出しておられます。
例えば、
・家族と旅行に行ったのはいいが、サイフを忘れたことに気が付き取りに戻った
・子供と50mを競争したところ、途中でころんだ
・お酒で醜態をさらしたこと
・嫁さんとの些細なケンカのこと
など、プライベートでの失敗を上手に話題にしています。
このような失敗は誰にでもあることなので、「あの社長もそんな一面があるのね。
私と同じじゃない。」と親近感が湧くので、距離が縮まるのです。
すると警戒心を解いたお客様がやって来るようになるのです。
ライバルに差をつけるのには、たった1枚のニュースレターを
出すか出さないかだけなのです。
ニュースレターでたくさんのお客さんと親しくなる
ニュースレターの豆知識|