お客様と親しい関係を築くためには、まず、自己開示が必要になります。
相手のことを知ろうと思えば、自分のことを知ってもらうことが先決です。
そうすれば自然と、相手も心を開き、自分のことを話してくれるようになります。
これが、コミュニケーションの始まりです。
コミュニケーションが取れるようになれば、あなたのことを信用してくれるようになります。
信用してくれるようになれば、あなたが勧める商品を買ってくれるようになります。
下記の文章は、自己開示の参考になると思います。
いつも『〇●〇●』をご利用いただき、誠にありがとうございます。
2012年も、はや6月梅雨のシーズンを迎えようとしていますが、
皆様はどのようにお過ごしでしょうか。
昨年の大地震から1年以上が過ぎましたが、復興が遅く、まだまだ時間がかかりそうです。
また最近ですと、人ごみに車が突っ込むような交通事故や、ツアーバスが半分に
切り裂かれるような事故がありました。
これらは人災です。
震災直後は『絆』がキーワードとなり、日本人の心も一体化したように思いました。
それが、喉もと過ぎれば…何事もなかったかのような空気を感じます。
そして、「安全」「人命」よりも「利益」を優先するような考えが、
事故をひきおこすのではないでしょうか。
『〇●〇●』では、「利益」はお客様が得ていただいた満足の副産物と考えています。
利益至上主義で仕事をすると、何かと割り切らなければなりません。
そうすると仕事にブレーキがかかってしまい、「ここまでにしておこうか」となってしまいます。
そうではなく、「もう少しこうしておけば良いな」と、お客様のことを考えながら仕事を
する方が、士気も高くなり、やりがいも出てきます。
この姿勢は、『〇●〇●』の要諦として、今後とも貫いていく所存です。
スタッフがお訪ねしたときは、どんな些細なことでも結構です。気になることがありましたら、
遠慮なくお申し付けください。
春は、環境も新しくなる季節でもありますし、新しい出会いにワクワクする季節でもあります。
反面、それらがストレスになることがあります。
『〇●〇●』では、そうしたストレスを少しでも癒せるように、何かお手伝いができないかと考え、
ちょっとした気分転換になるように、情報誌『スマイル通信』を発行することにしました。
『スマイル通信』では衣・食・住のちょっとためになる、もしくは、ウンなるほどと
思っていただける情報を中心に、エコ情報、お客様の声、お客様とお客様をつなぐ情報、教室、趣味の会など、
様々な情報を載せ、お客様に喜んで頂ければと考えております。
情報のご紹介もどしどしお願いします。取材にすぐお伺い致します。(取材担当:岡本)
『〇●〇●』は、『(お客様の)笑顔あふれる快適生活のお手伝い』を実行すべく、邁進していきます。
これからも『〇●〇●』をよろしくお願いします。
世間で起きていることへの自分の考え、仕事としてお客様にどのようにしていきたいのかを
明確に示すこと。
これらのことだけでも、この会社の社長の人柄が伝わってきます。
⇒次の事例
社長事例(5)ニュースレターで自己開示して人柄を伝え、ファンを作る
社長コメント事例|