手元リストを整理するしてからDMを始める

ダイレクトメール(DM)

以前に、リストには二種類あることをお話ししました。
ハウスリストと外部リストです。
ハウスリストとは、自社が保有している顧客リストのことです。
ダイレクトメール(DM)成功の秘訣は、リストを充実させることです。
そのためには、まず、手元にあるハウスリストを整備することです。
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使い勝手のいい「データベース」の形にして管理することです。
大企業はもちろんですが、小さな個人商店にも、お客様の氏名と住所の
記録くらいはあると思います。
100名でも200名でもあれば、この名簿がデータベースづくりの基本になります。
ある小売店を例に話しましょう。
こお店では、過去に商品を買った顧客の名前と住所、購入商品と金額、購入日が
ノートに記載されていました。
これとは別に、年に何回かのイベントでお店を訪れた人の名簿もありました。
これらを、パソコンに入力すれば、データベースは出来上がりです。
パソコンにさえ入力していれば、いろんな形でアウトプットできます。
2012年1月以降に、△△との商品を買った人
2012年1月以降に2度以上した人
などをアウトプットすることができます。
さらに、データベースを充実させたければ、記念日や誕生日、
好きなものなど、お客様から聞き出し、入力すれば、さらに
絞り込んだリストを抽出することもできます。
絞り込みができれば、反応の上がるDMも作れるようになります。
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