ホームページで集客するには、その目的を明確にすること

新規客獲得ツール

今回は、「ホームページ集客」についてお話しします。
ribelsuita-thumb-1103x2622-294.jpg
ホームページは持っておられますか。
目的を持ってつくられましたか。
ただ何となく作っていませんか。
一昔前は、「ホームページくらいないと格好がつかない」とか
「ホームページがあれば、お客様がやって来るだろう」という理由で
作られた方が多くおられます。
このようなホームページでは、お客様を集めることができないのは、
十分理解されておられることと思います。
本来、ホームページを作成するうえで、どのようなお客様を集めたいのかを
十分吟味し、その方たちが必要だと思っている情報を掲載し興味を持って
もらうことです。その上で、資料請求などの足跡を残す仕掛けがなければ、
訪問してくれたお客様もすぐにどこかに行ってしまいます。
また、せっかく考え抜いて作ったホームページでも訪問者がいなければ、
宝の持ち腐れです。ホームページに集めてくる対策をSEO(検索エンジン最適化)
といいますが、これも日々変化します。
SEOだけでの上位表示は難しい
昨今、検索エンジン最大手のGoogleは、「コンテンツを重視する」と
発表しました。これは、検索して情報を得たいネットユーザーがで
きるだけ早く、欲しい情報にたどり着けるようにするためです。
今までは、SEO会社に頼んで上位表示さえさせていれば、訪問者は
あったのですが、これからはそうもいきません。
どれだけ多くの情報を持っているかで、ホームページの価値が決まり、
表示順位も決まってきます。
コンテンツの多さが上位表示の決め手になる
つまり、ホームページ内にブログを組み込んで、情報を追加して
いくことが必要になります。極端に言えば、情報を追加しない
ホームページの価値は低いとみなされ、SEOを行っても上位に
表示されにくくなるということです。
先にも述べましたが、ホームページの目的を考えなければいけません。
ショッピングサイトであれば、目的は販売と決まっていますが、
それ以外は、目的が決まっておらず、何となくホームページがある
という程度です。
見込み客を集める
ショッピングサイト以外で、販売に直結させることは非常に困難です。
通常は、見込み客を集めることを最優先します。見込み客とは、
何らかの形で足跡を残してくれた人のことです。
もっとも気軽なものはメールアドレスだけを残してもらうことです。
名前、住所、連絡先などしっかりした情報を残してもらうのとでは、
訪問者の心理に雲泥の差があります。
しかも、見込み客には段階があります。
比較検討のために資料を請求する人、こんなものがあるのかと
気付いた人、とりあえず役に立ちそうだからという人の3つに
分類されると思います。
これらすべての分類にヒットするようなHPを作らなければ、
見込み客を集めることはできません。そのためには、それぞれの
人に役立つ情報が必要になります。
この役立つものをオファーと言います。これがないと、訪問者の足跡を
いただくことはできません。
これらのことを網羅したホームページでないと、見込み客を集めることは
困難です。

「ニュースレター」を分かりやすく解説したガイドブック

新規客ばかりを追いかけて売上に困っておられませんでしょうか?

このガイドブックは、リピート客を増やして売上をアップさせる 「ニュースレター」を分かりやすく解説しています。