歯医者、歯科医、歯科など、さまざまな呼び方がある「歯医者」さんですが、歯医者さんのニュースレターに必要な内容は、歯の知識、スタッフ紹介、審美の3つです。
歯の知識や審美の必要性を入れることによって信用されるようになり、スタッフを紹介することにより親しみを持たれるようになります。
歯の知識
虫歯になって、歯が痛くなって初めて歯に関心が行きます。
痛くなってすぐに歯医者さんに行けばいいのでしょうが、我慢が出来なくなってから歯医者さんに駆け込む人が多いと思います。
この間、歯のことは、事あるごとに気にしています。そんな人のために、「歯の情報」が必要なのです。
- ・虫歯を放置するとどうなるか
- ・早期発見の虫歯の治療日数
- ・歯石がもたらす歯への影響
- ・口臭はなぜ起きるのか
- ・家でできる歯周病治療
- ・電動歯ブラシのメリット・ディメリット
など、気にしていないようで気にしている歯の情報を届けることで、信用を得るだけでなく、来院も促すことができます。
また、普段から歯のことを気に掛けるようになるので、定期的に歯の検診のために、来院を促すこともできるようになります。
歯を大切に。
審美歯科について
虫歯の治療だけでは、歯医者さんの経営は成り立たないと言われています。
保険点数に影響されない「審美歯科」を取り入れなければ経営が安定しないといっても過言ではなくなってきているようです。
審美歯科は、インプラント・矯正治療・ホワイトニングなど形態美・色彩美・機能美の調和を図るものです。
しかし、消費者には、意外とそのメリット・ディメリットが伝わってないものです。
例えば、矯正治療ですが、なぜ、矯正しなければいけないのかの理由が明確ではありません。
「歯並びが悪いと格好が悪いから」というのが矯正している患者さんの大半の理由ではないでしょうか。
本当に理由は、
1.咀嚼効率が向上する
2.正常な顎骨の成長を促す
3.顎関節への負担を軽減する
4.歯の付着物の軽減
5.見た目のコンプレックスの改善
1~4に見られるように、矯正治療の本当の理由は、健康上のことが大半です。
このようなことをニュースレターで知らせるだけでも、今まで審美治療を気にも留めていなかったお客様の意識を向上させ、治療に通ってもらえるようになるのです。
まとめ
歯医者さん(歯科医、歯科)のニュースレターは、歯のことを普段気に留めていないお客様に、歯のことを再認識してもらい、虫歯になった時だけでなく、
そのためには、歯の知識だけではなく、スタッフのことも紹介し、親しみを持ってもらうことが必要です。