ニュースレターはモノクロとカラーどちらがいいのでしょうか。

ニュースレターのテンプレート

モノクロとカラーはどちらがいいかということですが、結論はどちらでもかまいません。ただし、モノクロ写真では伝わりにくいが、カラー写真で見せればわかるような業種の場合は、カラーが望ましいでしょう。

 

どちらが見やすい?

 

モノクロとカラーの差がない

ニュースレターがモノクロだから、カラーだからといって大差はありません。

 

私も元々は、モノクロを勧めていました。その理由はコストです。以前は、モノクロとカラーとでは、印刷費に歴然とした差があったからです。

 

毎月、発行するにはコストの問題も関わってきます。郵送費・印刷費・テンプレート使用料を含めて10万円もすれば、毎月続けられなくなってしまうかもしれません。

 

しかし、5万円以内なら大きな負担にならずに続けることができ、少なくとも費用の問題はなくなります。

 

ところが、現在は通販印刷ができたおかげでコストが極端に下がりました。カラーでA44ページを印刷しても4000円もかかりません。ですから、カラーで印刷してもコストをきにしなくてもよくなりました。

 

読みやすさ

読みやすさでいえば、モノクロよりもカラーの方が読みやすくなります。

 

写真やイラストでもカラーの方がメリハリがついて見やすくなります。また、見出しにも色が付いていることでメリハリがつきます。文字にも色を入れることで強弱を表現することができます。

 

ということで、カラーの方が断然読みやすくなります。

 

反響について

ニュースレターはカラー・モノクロのどちらでも反響に変化はありません。

 

モノクロでも、読みやすく作っていれば何の問題もありません。

 

要は、掲載されている内容が大切です。一度読んで面白くなければ、二度と読んでくれないでしょうし、面白ければ、楽しみに待ってくれるようになり、必ず読んでくれます。

 

ですから、読みやすさ+掲載内容の面白さがあれば、ニュースレターとしては合格です。

 

写真はカラーの方が解りやすね!

 

モノクロのメリット

ニュースレターをモノクロで作成した場合でもメリットはあります。

 

それは、手作り感を醸し出せることと、若干ですが印刷費が安いことです。

 

手作り感

モノクロで作られていた場合、何となく手作り感を感じませんか。

 

みんなで考えて、原稿を作ってデザインする。ちょうど、学生の時、学級新聞を作ったころを思い出しませんか。

 

話し合って、意見をまとめて形にするまでの苦労は大変なものです。

 

社会人になって、会社でもお客様を喜ばすために、議論を重ねて形にしてくれていることが、お客様に伝わるのがモノクロのよいところです。

 

印刷費が若干安い

カラー印刷が、通信販売印刷にお蔭で安くなったとはいえ、モノクロは3割ほど安くなります。

 

A4 4ページ 300部で比較するとモノクロ印刷が8290円、カラー印刷が11740円と約3割安くなります。

 

500部だと、モノクロ印刷が9210円、カラー印刷が13050円とやはり約3割安くなります。

 

以前は、この差が倍以上あったので、私は、ニュースレターを無理なく続けられるためにモノクロを勧めていました。

 

新聞はモノクロよ!

 

カラーのメリット

ニュースレターをカラーで作成するメリットは、なんといっても読みやすいことです。

 

写真ははっきりと見えるし、文字も色でメリハリをつけることで読みやすくなります。

 

写真がはっきり見える

モノクロの弱点である写真。カラーで制作すれば、どんな写真かはっきりと解ります。

 

特に、建築関連の場合は、工事前と工事後の写真を見せることがあると思いますが、このような写真は、モノクロでは解りづらいのですが、カラーになるとよく解ります。

 

また、「〇〇へ行ってきました」というように景色を見せたい場合も、モノクロでは解りづらいですが、カラーでは臨場感がはっきりと伝わってきます。

 

ニュースレターをカラーで作ると写真に関することは、解りやすいように伝えることができることです。

 

メリハリがついて読みやすい

カラーで作成した場合は、色の使い方によって読みやすくすることができることです。

 

タイトルを帯で表現するとメリハリがつきます。文字も太くして色を付けると、伝えたいことを強調することもできます。

 

イラストも線画ではなく、着色することで見やすくなります。

 

カラーはモノクロと違い、色の使い方で読みやすくできることが最大のメリットです。

 

カラーの方が見やすいですね!

 

創刊からスタイルは変えない

ニュースレターで気をつけておきたいことは、創刊からスタイルを変えないことです。

 

つまり、サイズや色数を変えないことです。途中で変えてしまうとお客様が認識してくれなくなる可能性があるからです。もし、認識してくれなくなれば、今まで送っていたことが水の泡になりかねません。

 

サイズを変えるとは、A4版で作成していたものを、B4版やB5版に変えることです。サイズを変えるとお客様の認識は変わってしまいます。

 

色数を変えないことも大切です。印刷費が高いころからニュースレターを発行していて、印刷費がカラーでも安くなったからといってカラーにするのもいけません。

 

これも、お客様の認識が変わってしまう恐れがあります。

 

創刊当初のスタイルを守って、お客様の認識を変えないようにすることが大切です。

 

スタイルは変えないで!

 

毎月のランニングコストを考える

毎月のランニングコストを考えるとモノクロとカラーを比較した場合、モノクロの方がコスト安になります。

 

先ほど紹介したとおり、印刷費はモノクロの方が約3割安くなります。テンプレートでも

カラーとモノクロでは、2割ほどの差があります。

 

読みやすさではカラーに軍配が上がりますが、コストが高くなるために、送る回数が減り、お客様に接触する頻度は少なくなることの方が問題です。

 

カラー作成し費用がかかるという理由で、2ヶ月や3ヶ月に一度の接触頻度になるのであれば、モノクロで費用を抑え、毎月、発行する方がいいのです。

 

コストを考えよう!

 

カラーのニュースレターテンプレートしか用意していない業者もあります。

「カラーの方が見やすいですよ。」「お客様へのインパクトもありますよ。」とカラーのメリットしか言わずにカラーのテンプレートを勧める業者もあります。

 

確かに、前述したようにモノクロよりもカラーの方が見やすいのですが、費用面でいうとカラーの方が高くつくのがネックです。

 

カラーの方が、写真・イラスト・文字組のメリハリを考慮すると見やすさの点は、モノクロより優れていますので、予算が許されるのであれば、カラーのテンプレートをお勧めします。

 

しかし、カラーのニュースレターを発行することで、お客様によっては、「これにお金をかけるくらいなら安くしてくれればいいのに…」と思われる方もおられます。

 

モノクロなら手作り感があって費用がかかっていないように見えますが、カラーの場合は、「業者に頼んでいるのね」と思われ、費用もかかっているように見えます。

 

決してモノクロが見にくいわけではありません。お客様の立場でどちらがよいかを判断して、モノクロかカラーを選択するようにしてください。

 

カラーしかないんだ!

 

お客様との接触頻度を上げることを優先する

ニュースレターの目的は、お客様との信頼関係を築いて、あなたが勧める商品を買ってもらうことです。

 

信頼関係を深めるには、接触頻度を上げることです。

 

ニュースレターでいうと、2ヶ月や3ヶ月に一度送るよりも、毎月、送る方がお客様との距離を縮め、信頼関係を築きやすいということです。

 

初めて会ったときは、よそよそしいものですが、回を重ねるごとに距離が縮まっていくのを感じたことは、誰しも経験があると思います。

 

頻繁に会うようになれば、距離が縮まる所ではなく、親しみが湧き、信頼さえするようになります。

 

ニュースレターも同様です。

 

頻度を上げて送るとお客様は、あなたと会った疑似体験をするようになるので、あなたのことを近しい存在として認識するようになります。

 

ですから、ニュースレターを発行するときは、モノクロにするのか、カラーにするのかということではなく、費用面において発行し続けることができるのかどうかを判断の基準に置くとよいでしょう。

 

 

まとめ

ニュースレターを作成するとき、モノクロがよいのか、カラーがよいのかの判断の基準は、読みやすいかどうかではなく、費用面で続けることができるのかどうかです。

 

カラーが読みやすいからといって、発行する期間を開けるのであれば、モノクロにして毎月発行する方が、お客様との関係性を築くことができます。

 

予算的に問題ないのであれば、読みやすいカラーをお勧めします。


椋本 庄治

モノクロとカラーどちらがよい

ハッキリ言って、予算が許すのであればからーの方をお勧めします。以前は、カラーの印刷費がとても高かったのですが、昨今は、モノクロとそんなに差がありません。 300部程度であれば、その差は3000円ほど。テンプレートを使うにしてもその差は2000円ほどです。両方合わせても5000円ほどです。 年間にすれば、6万円ほどの差がありますが、毎月発行するかどうかを決める額ではないような気がします。

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