写真入り名刺は、どれくらいの費用がかかりますか?

名刺

写真入りの名刺は、以前は普通の名刺と比べるとかなり高いのが普通でした。しかし、昨今では、通信販売型の印刷会社のお蔭で価格差も縮まりました。品質自体も普通の印刷と同じですから、何ら問題はありません。それよりも、顔写真入りの名刺を使う理由の方が大切です。

顔写真入り名刺印刷の費用について

私が、印刷するときに依頼するグラッフィックhttp://www.graphic.jp/という通販型印刷会社の価格を参考にしてください。ここの印刷会社も結構料金が安いので、ニュースレターを導入してくれている弊社クライアント様には、お勧めしています。
片面印刷モノクロ

  • ・100枚  片面モノクロ 1,130円
  •    

  • ・200枚  片面モノクロ 1,190円
  •   

  • ・300枚  片面モノクロ 1,260円
  •    

  • ・400枚  片面モノクロ 1,330円
  •   

  • ・500枚  片面モノクロ 1,380円
  •  

片面印刷カラー

  • ・100枚片面カラー  1,330円
  • ・200枚片面カラー  1,410円
  • ・300枚片面カラー  1,490円
  • ・400枚片面カラー  1,560円
  • ・500枚片面カラー  1,620円

両面印刷モノクロ

  • ・100枚  両面モノクロ 1,570円
  •  

  • ・200枚  両面モノクロ 1,670円
  •  

  • ・300枚  両面モノクロ 1,760円
  •   

  • ・400枚  両面モノクロ 1,860円
  •   

  • ・500枚  両面モノクロ 1,930円
  •   

両面印刷カラー

  • ・100枚  両面カラー  1,860円
  • ・200枚  両面カラー  1,970円
  • ・300枚  両面カラー  2,080円
  • ・400枚  両面カラー  2,190円
  • ・500枚  両面カラー  2,270円

20141222.jpg
名刺です。

顔写真入り名刺メリット・ディメリット

費用も大切ですが、それよりも、顔写真入り名刺にする目的の方が大切です。そのメリットとディメリットについてお話しします。

メリット

名刺交換した時の話題になりやすいことです。顔写真があるだけで、「後からでも思い出すからいいですね。」などと間が持ちやすい。
後から思い出してもらえる

ディメリット

1枚当たりの単価が高い
営業に繋がりにくい

キャッチフレーズについて

社名から何の仕事かを連想するのは難しいものです。しかし、キャッチフレーズがあれば、名刺交換した人の印象に残りやすくなります。一言で何屋さんかわかるからです。

名刺交換をした時に、業務内容をする時間があればいいのですが、限られた時間の中では、そこまで説明することができません。手短に伝えることができればいいのですが、エレベータートークでも練習していないと難しいものがあります。

しかし、キャッチフレーズがあれば、業務内容全体を話すことはできなくて、相手に何をしているのかがイメージとして伝わりやすくなります。

弊社の場合は、「集客を科学する」がキャッチフレーズです。「集客は仕組みを作ることが大切なのですよ。」と説明がしやすくなります。

名刺交換した後が大切

名刺交換をしただけで、交換した相手を覚えていますか?
1ケ月に何十人と会うわけですから、覚えていなくて普通です。とすれば、覚えてもらうための工夫が必要になります。

アポを取って合うことができれば一番いいのですが、それも難しいかもしれません。いきなりアポを取るのではなく、段階を踏むことが大切です。段階を踏むことによって相手の印象に残り、「会ってもいいかな?」と思ってもらえるようになるのです。

そこで、お勧めするのがハガキです。1枚のハガキを出すだけで、相手の印象に残ります。なぜなら、アポを取るためのメールや電話でも、「ハガキを送らせていただきました。○○です。」と一言添えるだけで、アポのとれる確率はグ~ンとアップするからです。

字のうまい下手ではなく、相手の印象に残ることが大切です。そのためにはハガキをお勧めします。

まとめ

写真入りの名刺は、少し費用は掛かりますが、後に思い出していただくのには有効です。しかし、名刺交換した後で、どのようなアプローチをするのかの方が大切です。相手の印象に残らなければ、名刺を交換しただけに終わってしまいます。


椋本 庄治

売上を上げるには人とのお付き合いから

売上を上げるには人とのお付き合いから 名刺交換をして、自分の紹介をしたり、相手の事業内容を聞いたりして、「ビジネスになるかな?」ということを考えています。しかし、その時だけの話を聞いてもわかるものではありません。相手を知り、自分を知ってもらうには、何度もあってお話をする以外に方法はありません。 その第一段階が名刺交換です。この後にどのようなアプローチをするのか。また、その後、ニュースレターなどで継続的なアプローチをすることも大切です。

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