写真入りの名刺は、以前は普通の名刺と比べるとかなり高いのが普通でした。しかし、昨今では、通信販売型の印刷会社のお蔭で価格差も縮まりました。品質自体も普通の印刷と同じですから、何ら問題はありません。それよりも、顔写真入りの名刺を使う理由の方が大切です。
顔写真入り名刺印刷の費用について
私が、印刷するときに依頼するグラッフィックhttp://www.graphic.jp/という通販型印刷会社の価格を参考にしてください。ここの印刷会社も結構料金が安いので、ニュースレターを導入してくれている弊社クライアント様には、お勧めしています。
片面印刷モノクロ
- ・100枚 片面モノクロ 1,130円
- ・200枚 片面モノクロ 1,190円
- ・300枚 片面モノクロ 1,260円
- ・400枚 片面モノクロ 1,330円
- ・500枚 片面モノクロ 1,380円
片面印刷カラー
- ・100枚片面カラー 1,330円
- ・200枚片面カラー 1,410円
- ・300枚片面カラー 1,490円
- ・400枚片面カラー 1,560円
- ・500枚片面カラー 1,620円
両面印刷モノクロ
- ・100枚 両面モノクロ 1,570円
- ・200枚 両面モノクロ 1,670円
- ・300枚 両面モノクロ 1,760円
- ・400枚 両面モノクロ 1,860円
- ・500枚 両面モノクロ 1,930円
両面印刷カラー
- ・100枚 両面カラー 1,860円
- ・200枚 両面カラー 1,970円
- ・300枚 両面カラー 2,080円
- ・400枚 両面カラー 2,190円
- ・500枚 両面カラー 2,270円
名刺です。
顔写真入り名刺メリット・ディメリット
費用も大切ですが、それよりも、顔写真入り名刺にする目的の方が大切です。そのメリットとディメリットについてお話しします。
メリット
名刺交換した時の話題になりやすいことです。顔写真があるだけで、「後からでも思い出すからいいですね。」などと間が持ちやすい。
後から思い出してもらえる
ディメリット
1枚当たりの単価が高い
営業に繋がりにくい
キャッチフレーズについて
社名から何の仕事かを連想するのは難しいものです。しかし、キャッチフレーズがあれば、名刺交換した人の印象に残りやすくなります。一言で何屋さんかわかるからです。
名刺交換をした時に、業務内容をする時間があればいいのですが、限られた時間の中では、そこまで説明することができません。手短に伝えることができればいいのですが、エレベータートークでも練習していないと難しいものがあります。
しかし、キャッチフレーズがあれば、業務内容全体を話すことはできなくて、相手に何をしているのかがイメージとして伝わりやすくなります。
弊社の場合は、「集客を科学する」がキャッチフレーズです。「集客は仕組みを作ることが大切なのですよ。」と説明がしやすくなります。
名刺交換した後が大切
名刺交換をしただけで、交換した相手を覚えていますか?
1ケ月に何十人と会うわけですから、覚えていなくて普通です。とすれば、覚えてもらうための工夫が必要になります。
アポを取って合うことができれば一番いいのですが、それも難しいかもしれません。いきなりアポを取るのではなく、段階を踏むことが大切です。段階を踏むことによって相手の印象に残り、「会ってもいいかな?」と思ってもらえるようになるのです。
そこで、お勧めするのがハガキです。1枚のハガキを出すだけで、相手の印象に残ります。なぜなら、アポを取るためのメールや電話でも、「ハガキを送らせていただきました。○○です。」と一言添えるだけで、アポのとれる確率はグ~ンとアップするからです。
字のうまい下手ではなく、相手の印象に残ることが大切です。そのためにはハガキをお勧めします。
まとめ
写真入りの名刺は、少し費用は掛かりますが、後に思い出していただくのには有効です。しかし、名刺交換した後で、どのようなアプローチをするのかの方が大切です。相手の印象に残らなければ、名刺を交換しただけに終わってしまいます。