ニュースレターは広告費がかからないらしいですが、代行費用がかかるのでは?

ニュースレター

ニュースレターを発行して入れば、広告費がかからないといわれますが本当にそうでしょうか?

 

広告費はかからないですが、制作する代行費用が掛かる場合がります。

 

それは、ニュースレターをオリジナルで作成する場合です。制作を依頼するのですから、代行費用がかかりますが、テンプレートを使用する場合は代行費用がかかることはありません。

 

オリジナルでも、ご自身で作成するのであれば、作成代行の費用は必用ありません。

 

家事の代行も費用が掛かります。

 

新規客獲得のための広告費

新規客を獲得するのに、ニュースレターはベターなものではありません。

 

新規客へのアプローチは、チラシやフライヤーまたは、地域の情報誌への広告掲載が一般的です。

 

しかし、新規客を獲得するにはそれなりの費用が掛かります。

 

チラシやフライー

チラシやフライヤーを作成するには、業者に依頼することになるので費用が掛かります。

 

趣旨を伝えるための打ち合わせから始まって、デザイン、コピーライティング、印刷に加えて、新聞折込エリアやポスティングエリアを決めるなど、業者の手を煩わせることになります。

 

ということは、費用が掛かるということになります。

 

費用の目安

A4チラシ裏表デザイン  …3万円~8万円

コピー作成       …1万円~3万円

A4チラシ印刷費(2万枚)…4.5万円~6万円

ポスティング      …@5円~12

新聞折込        …2.8円~3.5

 

地域情報誌の広告費

新規客獲得に有効と思えるのが地域の情報誌です。

 

地域に流通しているものですから、親しみを持っている人も多く、見てくれる可能性は大きいと思われます。

 

ただし、広告枠の大きさにより広告費が異なります1回で「効果がない」と止めるのではなく、広告枠の大きさを変えて、費用対効果を測ることが肝要です。

 

その上で地域情報誌を使うかどうかを判断することです。

 

ちなみに、費用対効果を測る場合は、必ずクーポンを付けておくことです。でないと、来店客が何を見てきたのかわからなくなるので、費用対効果が計測できなくなるからです。

 

費用対効果の計算は、利益÷広告費×100で算出された数値化高いほど、費用対効果が高いといえます。

 

お得感がいるよね!

 

既存客へのDMにかかる費用

DMを出されるお店も多いと思います。

 

DMは形状により費用は大幅に変わります。

 

ハガキDM、ハガキ圧着DMの通常ハガキと長3封筒サイズでも費用は変わります。

 

封書にすると入れる内容物によって費用は変わります。

 

ここでは、最近よく使われるハガキ圧着DMV折の費用を紹介します。

ハガキデザイン…3万円~5万円

印刷・圧着加工…1.5万円~2.5万円

ハガキ配達料 …@63

 

チラシやフライヤーと比べると制作費は割安ですが、送料は割高になります。

 

 

DMを出すタイミング

いつの時期にDMを出されますか?

 

周年記念、季節の変わり目、新年会、バレンタインデー、ひな祭り、ホワイトデー、こどもの日、母の日、父の日、敬老の日、ハロウィン、ブラックフライデー、忘年会、クリスマスと1年を通じてイベントはたくさんあります。

 

業種にもよりますが、これらのイベントを利用してDMを出されることが多いのではないでしょうか?

 

かといって、毎月のように売り込みであるDMを出していると、お客様は「またか」になってしまい、うんざりしてしまいます。

 

そうならないために、出す期間を考慮することが大切です。

 

お勧めは、3ヶ月に一度くらいでしょうか。

 

エアメール便で出すと開封率が上がるんだって?

 

ニュースレターテンプレートなら代行費用はかからない

ニュースレターのテンプレートを使用すれば、作成代行費用はかかりません。

 

元々、ニュースレターテンプレートは、ニュースレターを発行したいけれども時間が取れない、制作できる者がいないなどの理由で、自社でオリジナルを作成できない会社のためにあるものです。

 

ですから、予め大半の記事はできていて、社長あいさつやスタッフ紹介を埋めれば出来上がるように作られています。

 

テンプレート利用料も金額は様々ですが、業者に代行で作成してもらうことを考えれば、はるかに安い金額で作れます。

 

テンプレートのメリット

・簡単に早く作成できる

・費用が最小限で済む

・お客様はテンプレートかどうかわからない

 

簡単に早く作成できる

先ほども紹介したように、テンプレートは多くの部分があらかじめ作られています。社長あいさつやスタッフ紹介を埋めれば出来上がるので、慣れれば1時間もかからずに作成することができます。

 

費用が最小限で済む

費用についても、テンプレート利用料とコピー代、送料だけですので、DMなどと比較すると圧倒的な安さです。

 

お客様はテンプレートかどうかわからない

テンプレートを使っているからといっても、お客様にはテンプレートかどうかわかりません。「毎月、面白いものを送ってくれてありがとう」といわれるのが、その証拠です。

 

ディメリット

・希望の記事とそぐわない場合がある

 

希望の記事とそぐわない

テンプレートの難点の一つが、希望の記事とそぐわないことです。掲載記事の1つや2つは、自分の客層と違うということがあるのではないでしょうか?

 

テンプレートだから仕方がないのですが、大切なのは社長やスタッフの人柄を伝えることと商品を少しずつ理解してもらうことです。

 

仕方ないのかもしれないわね!

 

ニュースレターをオリジナル作る

オリジナルのニュースレターは、自社で作成する会社もあれば、業者に依頼する会社もあります。

 

できれば、自社で作成することをお勧めしますが、これがかなり難しいようです。

 

自社で制作する場合は、文章を書いて原稿を作るのが得意な人とデザインが得意な人の2人が最低でも必要です。

 

いくら得意でも、普段の仕事をこなしながら、ニュースレターの制作をするのは至難の業です。

 

そこで、オリジナルにこだわりのある会社は、業者に依頼するのです。

 

オリジナルのメリット

・お客様に合わせた話題を作ることができる

・業者に任せると、ほとんど手間がかからない

 

お客様に合わせた話題を作ることができる

オリジナルのよい点は、自分のお客様の層に合わせた話題を作成することができることです。子育て中のママさんが多いなら、子供に関する話題だけで作成することができます。

 

50代以上の客層なら、老後のことや健康話題だけで作成できます。

 

業者に任せると、ほとんど手間はかからない

オリジナルを業者に依頼するとほとんど手間はかかりません。こちらの思いを伝えることと、スタッフや商品の原稿を渡せば、出来上がるのを待つだけです。

 

オリジナルのディメリット

・費用が掛かる

・時間がかかる

 

費用が掛かる

業者に依頼すると費用が掛かります。自分の代わりに制作してくれるのですから仕方がないかもしれません。

 

自社で作るとしても、制作にかかる時間を給与計算すれば、業者に頼む方が安くなるケースがほとんどです。

 

時間がかかる

自社で作る場合の最大の課題は時間です。専門の人がいればいいのですが、このためだけに人を雇うことはできません。

 

となると、普段の仕事を抱えながらニュースレターを作成することになります。当然、時間がかかります。時間がかかるだけならいいのですが、これがフラストレーションになり、退職する可能性もあるのです。

 

「好きだから」とサービス残業で作成してくれる従業員がいれば、社内制作をお勧めします。

 

オリジナルで作るのは難しそうだ!

 

ニュースレターとDMとの違い

ニュースレターとDMの違いは、毎月送ることができるかどうかです。

 

DMを毎月送ると、いずれはお客様から「毎月送ってくるな」とクレームが入るようになります。

ニュースレターは毎月送っても、「ありがとう」といわれることがあっても「送ってくるな」というクレームにはなりません。

 

この違いは、なんだと思いますか?

 

DMの場合は、売り込みのために出す案内です。あなたがお客様だったとして、毎月、「買ってくれ」「お得ですよ」「今がチャンスですよ」という案内ばかり送ってこられたらどう感じますか。

 

「毎月、毎月、こんな案内ばかり送ってきて、うんざりだ!」と思いませんか。

 

毎月、売込みばかりをしていると、お客様を逃しかねないということです。

 

一方、ニュースレターは売込みの案内がありません。

 

コミュニケーションをとるための情報として、「社長やスタッフの人柄」があり、商品の情報として「豆知識」やためになる雑学や購入したお客様の声が掲載されています。

 

「買ってください」ということは一言ともいっていません。

 

だから、毎月送ってもお客様からクレームは来ないだけでなく、「毎月、送ってもらってありがとう」というお礼が返ってくるのです。

 

ありがとうと言われたい!

 

チラシ・情報誌掲載との違い

ニュースレターとチラシ・情報誌広告の違いは、購入までのスピードです。

 

チラシや広告は、今すぐ買ってほしいお客様を獲得するためのものです。だから、お値打ち感を打ち出して、集客しようとするのです。

 

大切なのは、広告で集めた新規客をリピートさせることです。リピートしてくれるお客様が増えると売上が安定してきます。

 

ニュースレターは、既存客すべてに出すことができればいいのですが、無理な場合は、購入額上位2~3割のお客様に出すものです。

 

先にも述べたように、人間関係を作り、来店回数を上げる、お客様を紹介してもらうようにするためのものです。

 

ボクシングに例えれば、広告はストレートパンチやアッパーカットのように一撃で相手を鎮めるものです。ニュースレターは、ボディーブローと同じで、徐々にダメージを与えて動きを止め相手を鎮めるものです。

 

 

まとめ

ニュースレターは、送料以外の広告費はかかりません。

 

オリジナルの制作依頼をすると、代行費用はかかりますが、自社で作成したり、テンプレートを使用したりするとほとんど費用はかかりません。

 

広告は、媒体に掲載する費用が掛かりますし、チラシですと制作費の他に折込費用やポスティング費用が掛かります。

 

お客様の獲得方法も異なります。広告は、一減産を集めることに注力しますが、ニュースレターは、既存客と信頼関係を築くことに注力します。

 

ベストは、広告で新規客を集めて、そのお客様にニュースレターを送って信頼関係を作り、リピートしてもらうことです。


椋本 庄治

ニュースレターは広告費がかからない?

ニュースレターは、広告費がかからないとはいえ、印刷費や送料はかかります。また、制作を依頼すれば、代行費がかかります。とはいえ、広告費と比較すればかなり安価です。 そもそも、ニュースレターと広告は、全く別のものです。広告は、新規客の集客、ニュースレターは、既存客の集客に使うツールです。目的は、「お客様を来店させる」ことですから、共通しています。ゆえに、両者は比較されることが多いのです。

「ニュースレター」を分かりやすく解説したガイドブック

新規客ばかりを追いかけて売上に困っておられませんでしょうか?

このガイドブックは、リピート客を増やして売上をアップさせる 「ニュースレター」を分かりやすく解説しています。