ニュースレターテンプレートってどんなものですか?

ニュースレター

ニュースレターを自社でニュースレターを作成して発行するとなるとその手間はかなりのものです。

 しかし、ニュースレターテンプレートを使えば、空白部分に自社の内容を入れると完成するので、短時間で仕上げることができます。

 要するに、時間を短縮して、お客様とコミュニケーションを取ることのできるニュースレターを作成することができます。

 

テンプレートね~!

ニュースレターって何?

ニュースレターとは、企業や政府機関、学会なのが従業員や株主、会員などに発行する定期刊行物という定義ですが、今では、一般的に企業がお客様とコミュニケーションを取るためのツールとしての意味で使われています。

ニュースレターには、自社で作成するオリジナルニュースレターと空白部分に自社の情報を入れるテンプレートの2種類があります。

その役割は、自社の内容を伝えてお客様の共感を得ることです。

 自社の内容とは、社長の考え方やスタッフの人柄だけではなく、取り扱っている商品やサービスを少しずつ理解してもらう情報です。

 これを伝えるには、時間もかかりますが、お客様に理解してもらえるようになると、あなたの会社を信用してくれるようになり、来店型のお店であれば、お客様の来店頻度は高くなり、相談型のお店の場合は、困ったときには連絡が入るようになります。

 

あるほうがいいよね!

ニュースレターを出していない会社の場合

ニュースレターを発行していない会社の場合は、お客様とコミュニケーションを取る場合、こちらから会いに行かない限り不可能です。

営業マンがいる会社の場合は、会いに行くことができますが、営業マンがいない場合の会社は、お客様とのコミュニケーションを取ることができません。

そうなると、数度しかお会いしていないお客様は、あなたの会社のことを忘れてしまい2度と会うことはなくなってしまいます。

しかし、ニュースレターを届けていれば、記憶のどこかにあなたの会社のことが残っているので、必要がある時は連絡してくれたり、来店してくれるようになります。

コンサルティングの現場で「お客様とコンタクトを取ることの大切さはわかっているけれどもどうすればいいのか解らない」という声をよく聞きました。その解決法として、ニュースレターを導入することを勧めてきました。

 

営業マンがいれば…

ニュースレターを出した場合に期待できる効果は?

ニュースレターを発行するメリットは以下の通りです。

・自社の社長やスタッフに親しみを持ってもらえる

・信用してもらえる

・勧める商品やサービスを買ってもらえる

・来店頻度が増える

・「いざ」の時に相談してくれるようになる

 1.自社の社長やスタッフに親しみを持ってもらえる

社長やスタッフが、自分の考え方や趣味、家族のこと、休日の過ごし方などをお客様に知ってもらうことで、自然と親しみを持ってもらえるようになります。

 2.信用してもらえる

1で自己開示することにより親しみを持ってもらえるだけでなく、考え方に共感してくれるようになれば、「この人は、大丈夫」と信用さえしてくれるようになります。

3. 勧める商品やサービスを買ってもらえる

信用してもらうことができれば、あなたが勧める商品を買ってくれるようになります。「あの人が勧めてくれるのだから間違いがない」と思うからです。

その分、期待を裏切らない「真心」が必要になります。

4. 来店頻度が増える

何のアプローチもなければ、来店してくれる回数は減少しますが、ちょっとした情報を提供するだけでも来店頻度は上がります

例えば、居酒屋とした場合、ニュースレターの中に、「今月は「旬の魚を毎日、市場から

仕入れています。刺身、煮物、焼き物とお客様の要望に沿って料理を出させていただきます。」という内容があるだけで、来店頻度は上がります。

. 「いざ」の時に相談してくれるようになる

困ったときには相談してくれるようになります。情報を少しずつ提供しているのですから、あなたの会社に知識があることは解っています。

人は、教えてくれる人を信用してくれます。だから、「いざ」の時には相談してくれるのです。

 

売上アップを目指しましょう!

ニュースレターに取り組む会社が少ない理由は?

ニュースレターを発行していれば、毎月のようにお客様にアプローチできます。それなのに、ニュースレターに取組まない会社があります。

その理由は以下の通りです。

・ニュースレターの存在を知らない

・手間がかかる

・一度取り組んだことがある

・効果を感じられ無ない

 ニュースレターの存在を知らない

取り組む以前に、ニュースレターの存在を知らない会社が多くあります。そもそもニュースレターに取り組んでいる企業は全体の5%前後といわれています。

アメリカから入ってきたマーケティング手法ですが、日本では浸透していないのが現実です。

手間がかかる

ニュースレターを定期的に発行するのは面倒臭いという会社は結構あります。

確かに、発行する止めには社員の協力も必要ですし、制作する選任者も必要になります。そして、皆さんは日々に業務をこなしながらになるので負担はかけられないと考えるのは自然なことです。

作成するには、

・会社として発信する情報を考える時間

・読み物は何にすればいいのかを考える時間

・会社のことは誰が書くのか?

・読み物は誰が書くのか?

デザインする時間

が必要になります。

このようなことを考えると、取り組むのに二の足を踏むのは当然かもしれません。

一度取り組んだことがある

一度取り組んだことがあるが、負担が大きすぎて止めてしまった企業様です。

前述したように、オリジナルでニュースレターを作成する場合は、従業員さんの負担は大きくなります。専任で制作者がいればよいのですが、そのためだけに人を雇うのはコストがかかり過ぎます。

ゆえに、本業にプラスアルファーの仕事となり続けることが難しくなり断念したというケースです。

効果を感じ取れない

発行していたのに効果を感じられなかった人もたくさんいます。確かに、時間を割いて発行するのに一生懸命になっても、効果がなければ続ける根気がなくなってしまいます。

このような会社から相談を受けた場合、ほとんどがニュースレターの使い方を間違っています。

間違いの多くは、ニュースレターだけを送っているケースです。

 

ニュースレターは、コミュニケーションを取るためのツールであり、売り込みをするためのツールではありません。

売上を取るためには、サービスや商品を購入してもらう案内を別紙で同封する必要があります。

 

何で発行しないのかしら?

オリジナルニュースレターとテンプレートの違い

オリジナルのニュースレターとテンプレートのニュースレターの大きな違いは、制作する時間です。

オリジナルの場合は、「掲載する情報を考える時間」「原稿を作成する時間」「デザインする時間」など、かなりの時間がかかります。

だから、負担が増えて続かなくなるのです。

しかし、テンプレートの場合は、制作する時間が大幅にカットされます。オリジナルを作るのに50時間かかっていたものが、わずか3時間程度、慣れれば1時間くらいで作成できます。

ニュースレターを作ることが目的ではありません。

お客様とコミュニケーションを取って、売上を上げることが目的です。ですから、ニュースレターをつくるのに時間をかけるのではなく、サービスや商品を売るための案内を作成するための時間を割いて、内容をよく吟味して欲しいものです。

 

そんな違いが!

ニュースレターのテンプレートってどんな業種でも使えるの?

ニュースレターのテンプレートは、ほとんどBtoC向けに作られています。その意味では、BtoCの場合は、どんな業種でも大丈夫ですが、BtoBを含めるとどんな業種にも対応しているわけではありません。

BtoCの場合

テンプレートは、いくつもの種類があります。

子育て世代の話題がある、高齢者向けの話題がある、家事に関する話題があるなど、テンプレートはいくつかの話題があります自社のお客様の層に合わせて、話題を選べば、特に、問題はありません。

BtoBの場合

BtoBの場合は、残念ながらテンプレートはありません。もし、あったとしても自社のお客様に合う内容のものではないと思われます。

雑学話題を予め作成されているのがテンプレートですが、相手が法人の場合は、共通の話題を作成することが難しいのです。

男性女性で内容は異なりますし、男性でも30代と50代では内容が異なります。

要するにお客様である担当者を絞るができないことが原因です。

 

医者用はあるのかな!

テンプレートは他社のものが同じお客様に届くことはないの?

テンプレート作成会社の方針により異なります。ルール規約がありますので、じっくりと読まれることをお勧めします。

お客様に重複して届く場合

同じ地域でリフォーム会社と美容室が同じニュースレターテンプレートを使っている場合、2社の共通したお客様に届くことがあります。

重複して届くことが困るのであれば、ルール規約を確認することが大事です。

確認することは、同一地域で流通させることができるかどうかです。流通可能であれば、バッティングの可能性は避けられません。

メールマガジンテンプレートで以下のようなことがありました。

このメールマガジンは、保険代理店用のもので、販売当初は「色々と情報ありがとう」とお客様から喜ばれていました。

ところが、このメールマガジンテンプレートを使う代理店が増えてくると、同じ情報が同じお客様に流れてくるようになりお客様からクレームになり、メールマガジンテンプレートの販売を中止したのです。

考えてみれば、当たり前のことです。

主人はA社の保険、奥さんはB社の保険に加入していた場合は、必然的にバッティングになってしまいます。

お客様に重複して届かない場合

逆に、同一地域で流通させない場合は、バッティングはありません。

指定アリアの一つの地域で、使っている会社があれば、後から申し込んだ場合も同じテンプレートの使用は許可しません。

よって、低価格でオリジナルを得たと同じことです。

 

バッティングはやめて!

テンプレートはどんなソフトで作られているの?

テンプレートが作られているソフトの代表的なものは、ワード、パワーポイント、パブリッシャーの3つです。

ワード

一般的に汎用しているソフトです。パソコンを購入すれば内蔵されていますので新たに購入する必要はありません。

使い慣れれば、操作も簡単で不便はありません。

パワーポイント

後から購入する必要のあるソフトです。主に、プレゼンテーション用に使うソフトですが、チラシやパンフレットも作ることができます。

細かいことをするには、やや不便なところがあります。

パブリッシャー

こちらも後から購入するソフトです。プロが使用するイラストレーターというソフトがありますが、その簡易版といっても良いソフトです。

慣れれば、操作性はとてもよく、細かい部分までも表現することができます。

 

ニュースレターテンプレートは、いずれかのソフトで作成されています。内容的にお客様の層と一致しているのであれば、自身が使い慣れているソフトのものを選ばれると良いでしょう。

 

わからん!使いやすいソフトがいいな!

テンプレートってどんな人が作成しているの

テンプレートに関わっているのは、プランナー、デザイナー、コピーライター、イラストレーターです。

毎月の掲載内容をプランナーが決め、コピーライターが内容を書き、デザイナーがデザインを仕上げる、イラストレーターはデザイナーから要望のあったイラストを仕上げる。

こうして、一つのテンプレートが出来上がります。

 しかし、「女性が作成するニュースレターと男性が作成するニュースレターの違いは?」で説明しましたが、ニュースレターを送るのは女性です。

ですから、スタッフは女性心理が解る女性で構成する方がよいでしょう。

まとめ

ニュースレターは、本来、販売促進を考えた上ではあった方がよいツールです。既存客とコミュニケーションを取ることができれば、お客様は積みあがっていくので売上が安定します。

但し、自社のオリジナルを作成するとなると手間がかかって、ニュースレターをつくることが目的になってしまいます。目的は、あくまでも売上を上げることです。

目的達成のためには、ニュースレターテンプレートを使うことをお勧めします。ただし、選ぶ際は、いくつか注意した方がよさそうですね。

・自社の客層に合っているかどうか?

・地域でバッティングしないかどうか?

・使い慣れたソフトで作成されているか?

 この3点をクリアしていれば、導入しても良いといえるテンプレートです。


椋本 庄治

バケツに空いた穴を塞ぐことが大切

集客といえば、新規客を集めることと思っておられる方が大半です。しかし、既存客が帰って来なければ、新規客をいくら集めても売上は安定しません。 穴の空いたバケツにいくら水を注いでも満杯になりません。まず、開いた穴を塞ぐことが大切です。 この穴を塞ぐツールがニュースレターです。オリジナルでもテンプレートです。発行してお客様との関係性を築くことが大切です。 ただ、注意することは、ニュースレターを作成するのに時間をかけてはいけないということです。時間をかけるのは、売り込みの案内であるということを忘れてはいけません。

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