ニュースレターの書き方、あらかじめ各コーナーを決めてから書きましょう。

ニュースレター作成に役立つツール

ニュースレターの各コーナーは、あらかじめ決めておきましょう。毎回、各コーナーを考えているととてもではありませんが、制作する側がパンクしてしまいます。

コーナーは、あらかじめ決めておく

ニュースレターを作るときに、当然、ページ構成を考えますよね。その構成の大きな見出しは話題が尽きるまで変更する必要はありません。例えば「料理コーナー」を作ったとすれば、毎月、掲載する料理を変更すればいいのです。

「ビューティーテクニック」であれば、化粧の仕方でも、目をぱっちりと見せる化粧、くちびるを魅力的に見せる方法など、話題はいくらでもあるのです。
だから、大きなタイトルは動かさずに、小見出しをタイトルに添ったものにすればいいのです。

コーナーが決まっていると情報を収集しやすくなる

コーナーが決まっていると、普段からそのことが気になるようになるので、自然とアンテナが立ち情報を集めやすくなります

この情報社会の中で、同じ情報を得ても、それが重要だと捉える人と、何も感じない人がいます。これは、そのことを気にしているか、いないかの違いだけです。その人にとって必要な情報であれば、ちゃんとキャッチできるようになっています。

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面白いところだけ読も。

雑誌を考えてください

このことについては、雑誌も同じですよね。「〇〇コーナー」というタイトルはいつも同じです。でも、掲載されている内容は、毎回異なります。

しかし、「〇〇コーナー」に合った内容が掲載されています。

「〇〇コーナー」を毎回変えていたら大変なことになってしまいます。まずデザインのフレームができなくなります。

フレームが出来なければ、毎回違ったデザインを上げることになるので、デザイナーにかかる負担が増えます。原稿を作る側も大変です。初めから内容を考えるわけですから、組み立てる時間もかかりますし、話題を探す時間もかかります。おまけに、話題によっては原稿の量が異なります。

このような形でニュースレターを作っていたら、ニュースレターを作るだけで1ヶ月はかかってしまいます。となると、片手間ではできなくなり、人件費を考えるとものすごく費用のかかるニュースレターになってしまいます。

まとめ

ニュースレターを制作するうえで、各コーナーを決めておくことは必須です。それによりデザインのフレームもできますし、原稿を作る側も情報を得やすくなります。

そうすると、ニュースレターに掛ける時間を短縮することができるようになります。

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