ニュースレターの作成も毎月続けていると、たまには手を抜きたくなることもありますよね。そして、ついつい手抜きをしてしまうのは雑学のページです。しかし、もちろん手抜きは御法度です。
雑学を手抜きしてしまいがち
雑学は、自社に関することではありませんので、ついつい手を抜きがちになります。しかも、雑学については、作成する手間がかかります。
1話題作るのにも、インターネットや雑誌などに目を通して、複合的な視点から見たものでないと面白くありません。その上、写真やイラストまで用意しなければならないとなると、邪魔くさくて手を抜きたい気持ちのなるのも解ります。
何度も言いますが、雑学が面白くなければスタッフのことも商品知識のことも読んでくれません。このことを理解していると、雑学の手を抜こうという考えはなくなります。
社長やスタッフのことに手を抜く
社長やスタッフのことに手を抜くとどうなるでしょうか。ここの部分の手を抜くと、人柄が伝わりにくくなります。ニュースレター本来の目的は、人柄を伝えてお客様と親しくなることですから、人柄が伝わらなければニュースレターの意味がなくなります。
書く内容は手を抜くことはできませんが、デザインは手を抜くことができます。例えば、前回とまったく同じデザインのものに写真と文章を張り替えるならば、数分で出来上がってしまいます。
手を抜くよりも他の人にまかせよう。
商品知識の手を抜く
商品知識の手を抜くことは可能です。数ある話題の中から順番が決まっていないのであれば、時間のないときは、イラストも写真も文字も少ないものをチョイスすればいいのです。
これであれば、量が少ないので制作時間が短縮されます。忙しいときには、このようにすればいいのですが、予めストックを持っていなければできることではありません。
商品知識を前もって準備するには、スタッフみんなの協力が必要です。担当者が、声をかけ分担を決めて商品知識のネタを集めるようにしておきましょう。
まとめ
ニュースレター作成は、基本的に手を抜くことはできません。どうしても時間的にやりくりできない場合は、社長やスタッフの紹介を前のデザインを使って、文字と写真を入れ替えましょう。
商品知識は予めストックを持って、分量の少ないものを選ぶというようにすれば、手抜きをしなくても時間を短縮することができます。