ニュースレターの書き方で、知っておくと便利な1点!

よくある質問

「何を書こうかな?」と考えるときがありますよね。こんな時に役に立つのが質問です。自分自身に質問を投げて答えを出す。そうすると意外と書くことが見えてくるから不思議です。

大きな質問から小さな質問へ

ニュースレターに自分のことを書こうとしたときに、「?」と悩むと気がありますよね。そんな時は、1ヶ月を振り返って、何をしていたかを思い出してみましょう。

カレンダーを見ながら「4週間前の日曜日は何をしていたか。」「どこに居たのか」という大きな質問から、おおよその行動を導きだすことができれば、次は小さな質問です。「誰と過ごしていたか」「どんなことをしたのか」「それは楽しいことだったのか」という具合です。

このように質問に答えていくと、自然と自分が行っていたことを文章にすることができます

質問すると脳が活性化する

思い出そうとしても、なかなか思い出すことができない。そんな経験は誰もがしていますよね。そんなときには、自分自身に質問をするとよいのです。質問を受け取ると脳は、自発的に考え出します

「先週の日曜日何をしていたか」と問いかければ、そのことを考え始め少しずつ解答を出してきます。出てきた解答に対してさらに質問をします。

釣りに行っていたとすると、

「何時から釣り始めたか」
「何が釣れたか」
「何匹釣れたか」
「釣ったあとどうしたか」

というように質問を続けていくと気がつけば、その時のことをリアルに思い出すことができるのです。

もし、質問をせずに考え続けていると答えを導き出せずに、長時間考え込むことになってしまいます。

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自分に問いかけよう。

困った時の質問に対して

「ニュースレターに何を書けばいいですか」

ニュースレターを始めたばかりの人からよく受ける質問です。こんな時は、必ず質問を投げ返します

「何で今の会社を経営しているのですか?」
「お客様のことをどう思っていますか?」
「販売している商品はどのように役に立っていますか?」
「趣味は何ですか」
「家族は何人ですか」
「子供さんは何をされていますか」

などなどいろんな質問をします。その中から面白そうな回答に対して、小さな質問をいくつも投げていきます。

そうすると、「そうか、このことを書けばいいんだ」と気付いてくれます。だいたいやり取りしている時間は20~30分程度です。

まとめ

ニュースレターを書くときに、「困ったな」という時に便利なことは、自分自身に質問をするということです。

これは、ニュースレターに限らず、仕事で悩んだ時も同じです。質問を投げかけると脳は、その答えを探すために自然と働き始めます

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