ニュースレター代行会社を選ぶ時のポイントは、ニュースレターを使ってのマーケティングノウハウを持っていることです。ニュースレターを作るノウハウだけを持っていても売上アップには繋がりません。
ニュースレターを作るノウハウ
ニュースレター代行会社は、当然のことながら作成するノウハウは持っています。雑学記事の作成、読みやすいデザイン、かわいく仕上げるためのイラスト作成など、作成するうえでのノウハウは山ほどあります。このようなノウハウがなければニュースレター代行会社ではなく、ただのデザイン制作会社です。
また、どのような構成にすれば読者の印象に残るのかもしっています。スタッフの声の載せ方や内容について、商品の豆知識について、相互通行するための方法など、読者とのコミュニケーションを取る方法も心得ています。
しかし、マーケティングについての知識が乏しければ売上は上がりません。
「マーケティングは得意なんです。まかせて下さい。」って口だけは、達者な人いませか?
ニュースレターはマーケティングとセットで考える
ニュースレターを発行するのはいいことなのですが、発行しているだけでは売上に繋がることはありません。売上につなげるためには、顧客のデータを掴んでいる必要があります。
ニュースレターを発行している人の誕生日を掴んでいる場合は、その人たちだけに「お誕生日おめでとうのメッセージ」と「心からのサービス」を同封すればいかがですか。お店に足を運んでくれる確率はぐ~んと上がりますよね。
また、〇〇料理が好きな人の属性があれば、その方たちに「〇〇料理グレードアップ」というような案内を入れれば、お店に来てくださいますよね。
このようにニュースレターは読み物でコミュニケーションツールですが、同封するものはセールスの案内です。セールスの案内を同封することは、聞いたことがあると思いますが、お客様をいろんな形でセグメントし、ピンポイントでセールスする。
そのためには顧客データを分析する力がないと売上は上がりません。この分析力を持っているニュースレター代行会社を選んで、ニュースレターで売上を上げる方法を学ぶのが売上アップの早道です。
まとめ
ニュースレター代行会社を選ぶポイントは、マーケティング力があるかどうかです。紙面の掲載内容やデザインについては、ターゲットに合ったものを作成できることはあたりまえです。
それよりも、顧客データを分析できる力があるかどうかの方が重要です。ニュースレター代行会社を選ぶときのキーワードは「マーケティング力」。ニュースレターにおいては、顧客データ分析力です。