ハガキサイズであれば、バッグに中にも入れることができるので、店頭でお持ち帰りしていただけます。
ハガキサイズのニュースレター
ハガキサイズだからと言って、裏表にこだわることはありません。ページ仕立てになっていてもいいのです。
1ページに1話載せれば、文字の大きさもほどほどで作れるので、十分に読むことができます。
厚みや重さを気にする
ページ仕立てにする場合は、紙質と厚みにこだわりましょう。紙を厚くすると丈夫で破れにくくなるのですが、その分厚みがまします。
そもそもハガキサイズでニュースレターを作るということは、お客様に持ち帰っていただくことを前提とすべきです。
それが、分厚くなると持って帰るのが嫌になります。8~12ページくらいなら、紙の厚みにこだわらなくてもいいでしょうが、それ以上になる場合は、お客様のことを考える配慮が必要です。
ハガキサイズでは写真掲載は難しいかも。
持ち帰ってもらうには仕掛けが必要
せっかく作ったハガキサイズのニュースレターも、お客様が持ち帰ってくれなければ意味がありません。
内容が面白いことは前提ですが、それだけでは持ち帰ってくれません。
そこで、必要なのがお得なサービス。それも1回しか使えないサービスではなく、次のニュースレター発行まで、毎週使えるサービスがあればリピートを増やすことができます。
- 1週目は、来なければ損をすると思わせるサービス
- 2週目も、1週目と同等のサービス
- 3週目は、2週目よりは少し劣るサービス
- 4週目は、3週目と同等のサービス
というように、サービスの内容を少しずつ落としていくと効果的です。気がついた時には、上客になっています。
まとめ
ハガキサイズのニュースレターは、考え方によっては、とてもよい販促ツールになります。
親近感を持たれて、かつ、お得なサービスまでついている。売り込みのない情報提供型のニュースレターができるのではないでしょうか。