見込み客を集めて育て成約するには、お客様の信頼を得ること。その手段がニュースレター。

ニュースレターの豆知識

今回は、「見込み客」についてお話します。
見込み客を成約客にできると、売上が上がるようになります。
見込み客とは、商品にに関心があるけれども、まだ、商品を買っていないお客様のことです。
見込み客を集める方法は、小冊子や無料プレゼントあるいは試供品などのオファーを
提供したときに「それ欲しい」と手を上げてくれたお客様のことです。
ところが、「新規客」ばかりを追いかけて、「見込み客」を集める工夫をしている会社が
少ないのです。
その理由は簡単です。
「見込み客を集めてどうするの?」と思っているか、「集め方を知らない」の
いずれかです。
「新規客」と比較すれば「見込み客」を集めるのは、コストがかからず、しかも簡単です。
だって、そうでしょう。
「買ってください」というのではなく、「興味があれば差し上げます」というアプローチですから、
難しいわけがありません。
ある化粧品メーカーで行った実験です。
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最初に15000円の化粧品を販売する広告を出したところ、15セットが売れました。
225,000円の売上です。
試供品を差し上げる広告をだしたところ、300件の引き合いがありました。
その後、300件にアプローチしたところ60セットが売れました。売上は900,000円です。
さらに、計測していくとリピート注文は40%でした。
15セットの40%は6セット。60セットならば24セット。
売上は90,000円 対 360,000円
あなたならどちらの方法を選択しますか。
この例で解るように、「見込み客」を集めて継続的にアプローチすることは大切です。
チラシを打つときでも、見込み客を集める工夫をすれば、集めることはできます。
また、電話やメールをくださる方も、立派な「見込み客」です。
継続的なアプローチをするようにしてください。

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