自分の日常の失敗などを書けば親しくなれることはすでに話しました。
その人のことが分ってきて親しみが湧いてくるからです。
考えてみてください。
親しい間柄になればなるほど、家庭のこと、隣近所のこと、子どものことなど
ありふれた会話をするでしょ。
つまり、日常のなにげない話が出来るということは、すでに親密な
仲であることの証明なのです。
だからこちらから、日常の出来事を伝え、すでに親しいという既成事実を
作り上げていけばいいのです。
これをニュースレターで語るのです。
「しかし自分の日常生活の話なんかお客さんは読むの?」
これが不思議とお客さんは読むのです。
どうしてでしょうか?
きっと、「商品を信頼できる人から買いたい」と思っていて、
そういう人を常に探しているからです。
無意識のうちに。
その証拠に、買おうかどうしようかと迷っている商品があって、友達から
勧められたら迷わず買うでしょ。
これと原理は同じです。
くどいようですが、自己開示をしてお客様との距離を縮めてください。
「これ買って欲しいな。お客様の役に立つのにな」というような
あなたが勧める商品なら、あなたがお客様の背中を押してあげてください。
なぜなら、お客様の友達はあなたなのですから。
買うかどうかを迷っているとき、友達の太鼓判があれば安心して購入できる
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