面白くないニュースレターにならないように気をつけましょう。

ニュースレター事例

ニュースレターで面白くないのは、お店の紹介ばかりのニュースレターです。読んでいて飽き飽きしてしまいます。また、ターゲット層に合っていない雑学で構成されているニュースレターも面白くないと感じられます。

お店の紹介ばかりとは

お店の紹介とは、社長のコメント、スタッフのコメント、商品知識、メニュー、お店での出来事などお店の中の紹介のことです。このようなことばかりで構成されたニュースレターは、売り込みがなくても、お客様には売り込みに感じてしまいます

そうなれば、ニュースレターを読んでくれません。お店の紹介は5割を超えると売り込みのレターと感じてしまいます

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面白くなくて唖然。

雑学とお店記事の割合

基本的には、雑学が6割、お店紹介が4割の構成です。社長コメント、スタッフコメント、商品知識がお店紹介です。お客様の声は、お店紹介と認識されていないようです。

そうなると、A4 4ページでは、社長、スタッフ、商品知識で、1ページと半分程度になります。

ターゲット層に合わない雑学

ターゲット層に合っていない雑学だと、「面白くない」と読んでくれません。顧客層が40~50代の女性に、「流行りのヘアースタイル」や「ネイルの話」、「流行の化粧の話」を紹介しても、役に立つことはないので、「こんなの送ってきて」と、かえって印象を悪くする可能性もあります。

ビジネス用になると、対象は男性が中心になります。その雑学が「家事の基本と技」「美容健康話題」「お菓子作り」で構成されていれば「面白くないな」と読んでくれません。

本来の目的は、お店のことを読んでもらって、親近感を持ってもらうことなのに、雑学話題がターゲット層に合っていなければ、目的を達成することはできません

まとめ

ニュースレターの雑学話題はターゲット層に合わせて考えましょう。この話題が面白くなければ、ニュースレターを読んでくれません。せっかくの努力が無駄になってしまいます。

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