「営業マンがいなくても」とはどういうことでしょうか?
あなたの会社は紹介客が多いですか?
紹介客が多ければ、お客さんとのコミュニケーションが
うまく取れているということです。
私のクライアントで、お客様にまったく困っていない工務
店があります。
年間の施工棟数30件のうち8割の24件は紹介。
しかも、リフォーム受注は、なんと100件を超えます。
そのうえ、営業マンは一人もいません。
そんあことあるの?
羨ましいな?
と、思わないでください。
紹介は何もしなければ起きません。
OB客としっかりとコミュニケーションが取れているか
らこそ起きるのです。
この工務店では、お客さんとコミュニケーションを取るた
めに『ニュースレター』を使っています。
「これがあるからこそ、経営が成り立っているといっても
過言ではない」と社長は言われています。
では、使い方の一例を紹介しましょう。
リフォームを発注してくれたお客様宅でピアノがいらな
くなりました。誰かピアノを引き取ってくれたらという依
頼があり、それを『ニュースレター』に載せたところ、欲
しいというお客様が1件ありました。
発注してくれたお客様は、「あなたの会社のお客さんなら
大切に使ってくれるでしょう。」と喜ばれ、
受取ったお客様は
「あなたの会社のお客様だから大切に使っておられたの
でしょうね。」と喜ばれました。
ピアノは無料で運んだことはいうまでもありません。
これが、「ニュースレター』が生み出したお客さんとの
“繋がり”です。
ニュースレターを営業マンの代わりに使った住宅工務店
ニュースレター事例|