自分でニュースレターを作成する場合は、ソフトを使いこなす技術と購入金額の点から検討することをおすすめします。
ニュースレターデザインできるソフト
ニュースレターをデザインできるソフトはいろいろあります。
主なソフトは、
- 1、イラストレーター(Adobe Illustrator)
- 2、ワード(Microsoft Word)
- 3、パワーポイント(Microsoft Power Point)
- 4、パブリッシャー(Microsoft Publisher)
の4種類でしょう。
1、イラストレーター(Adobe Illustrator)
イラストレーターは、元々はイラストを作成するためのソフトでしたが、その高度で多彩な機能によって、現在ではありとあらゆるデザインものの作成が可能です。購入金額はプロ用のために高額です。
2、ワード(Microsoft Word)
ワードは、文書テキスト作成に使うのが主ですが、写真やイラストを取り込んだりすることができ、ある程度デザインされたものでも作成することができます。
3、パワーポイント(Microsoft Power Point)
パワーポイントは、元々は大勢の前でスピーチする際に使用するプレゼン用の提案書を作成するためのソフトです。
4、パブリッシャー(Microsoft Publisher)
パブリッシャーは、DTP用、つまり見た目を重視するソフトです。名詞、チラシ、グリーティングカード、特殊形状の書類などの作成に向いています。
初めての方でも操作するのはすぐに慣れることができます。
ワードでニュースレターを作りますか?
テンプレートで使われているソフト
ニュースレターのテンプレートで使われているソフトは、ワードとパブリッシャーです。ワードは、ほとんどの場合、パソコン購入時に搭載されているソフトですので、新たに購入することもなくすぐに使うことができます。
また、普段の仕事の中でも一番使われているソフトですから、慣れもあり取り組みやすいと思われます。パブリッシャーは有料のソフトですから、購入する必要があります。
価格は15,000円までで販売されています。ワード以上にデザインするための機能は搭載されていますので、チラシなども無理なく作成することができます。
ソフト使用する際の、よもやま話
仕事柄、イラストレーターを使うことが多いのですが、最近では、ワードを使うことも多くなりました。慣れるまでは大変でした。
「漢字変換するキーはどれ?」「図を挿入するのは?」「下線を引くのは?」「罫線は?」「テキストボックスの作り方は?」などなど、解らないことが多くて、解決方法をネット検索で調べながら少しずつ覚えていきました。今では、それなりに使いこなすことができるようになっています。これも慣れですね。
昔は、マニュアルのページを繰って使い方を探しましたが、今ではマニュアルものくなり、ネットで検索すれば使い方がすぐにわかります。お蔭で時間がかなり短縮されるようになりました。
ソフトを使うポイントは、まずは使ってみる、解らないことは、人に聞くか、ネットで調べてみる。
ニュースレターを作るには、相当な技術が必要ですので、あきらめずにがんばってください。
まとめ
ニュースレターを作成するためのソフトは、できればイラストレーターを使いたいですが、使いこなす技術が高すぎるのと購入金額の点から、最初はワードかパブリッシャーが良いと思います。
ソフトを使いこなすには、あせらず少しずつ学習を続ける事がポイントです。