ニュースレターは、社長が文章を書かないといけない。しかし、いざ書こうとすると、なかなか書けない。そんな経験はありませんか?
ニュースレターを続けていきたいが、文章を書くのがおっくうで、ニュースレター作成が止まってしまう。ニュースレターを続けられている会社さまの多くがそんなご経験をなさっています。
そこで、今回は文章を書くのが苦手な人でも、効果的なものが書けるようになる方法を2つ紹介します。
1つ目、画像やグラフを使う。
画像は、文章より情報量が多く、分かりやすい内容になります。そこで、なるべく文章を書かないで、画像を使うようしてみましょう。画像を見たまま、文字にするのです。つまり、「注釈」を入れていくのです。
執筆の前に
- まず、伝えたいことをおおまかに一つに絞る。
画像の集め方
- 1、ネットで検索する。
- 2、毎日読む新聞などから探しておく。
- 3、スマホで撮影しておく。
執筆の流れ
- 1、画像を並べる。
- 2、画像に注釈をつける。
- 3、注釈をつけたら、注釈をチェックする。
完成
注釈なら誰でもかけます。そのための画像を作り、それに注釈をつけましょう。これで、文章が書けない場合も、ニュースレターに社長のあいさつを書けるようになります。
2つ目、他人のことについて書く。
自分のことについて書くのが苦手な人も多いかと思いますが、他人を評価をすることは社長なら書きやすいかと思います。
注意点は、必ず褒めること。褒めることによって読者が前向きな気持ちを生むことにつながり、ニュースレターで「感動」を生むことができます。
まず、褒めたい人を探します。社内でも得意先でも有名人でも構いません。
そして、褒め言葉から書きはじめます。
その後、その人がいることで、自分や自社、もしくは家族など身近な人間にどういう影響を与えるか、もしくは、どう成長していきたいかなどを結論として持ってきます。
これなら褒めたい人が見つかれば誰でも書けます。そのために日々褒めたい人を探しておきましょう。