ニュースレターは、お客様とコミュニケーションを取って仲良くなるツールです。
ニュースレターを続けられるただ一つの方法とは、それは社員を巻き込むことです。ニュースレターのように新しい取り組みごとには、会社として取り組まなければ本当の意味での効果は出てきません。
そこで、会社として取り組むために社員を巻き込む。そのポイントを紹介いたします。
1、お客様を幸せにする目的が必要
まずはじめに、我々の会社は、ニュースレターを出すことによってお客様を幸せにするという目的が必要です。それを社長が社員に対して熱く語り、率先して実行していきましょう。
2、続けられる仕組み
ニュースレターを続けられる仕組みで、最も困難なのは文章を書くことです。文章を書くには、社内一丸となって取り組められる仕組みが必要です。たとえば輪番制を設けて順番に文章を書いていき、書くのを忘れた人には罰金制度を設けて、貯まったお金は社員旅行に使うなどの仕組みが一例です。
3、ニュースレターの反応を共有する
ニュースレターを読んだお客様の反応を社内で共有することによって、モチベーションを保つようにしましょう。
新規のお客にニュースレターを紹介する。
4、活用事例を全員で共有する
営業マンによっては、商談の際に持っていく人も出てきます。そういう活用事例は、社員全員で共有することで、ニュースレターはどんどん進化していきます。
5、売り込みに応じて買ってくれた事例を共有する
同じくニュースレターを使って売り込みに成功して買っていただいた事例を全社員に共有することによって、ニュースレターがこんなに役立つということの意識を形成します。
以上のポイントを実行すれば、ニュースレターが会社を変えることだってあり得ます。ぜひニュースレターを進化させていき、利益を稼ぎ、社員のために良い会社にしていきましょう。