セールスレターを作るのに、写真は必要?

セールスレター

文字がメインのセールスレターと言えど、誰が発信している情報なのか、分かった方がいいですよね。ある程度信頼してもらうためには、写真はものすごく重要です

ただし、ニュースレターに同封するセールスレターの場合は、すでにニュースレターで信頼ができているでしょうから、必要ないですね。

情報発信者の写真は、お客様を安心させる

セールスレターの情報発信者は、写真だけではなく、簡単なプロフィールも必要です。せめて、何をしている人なのかを知らせなければいけません。

信頼できる方からの情報だからこそ「買ってみようかな?」という気にさせます。写真の存在は大切です。情報を発信している人がどんな人か解らなければ、いくら素晴らしいことが書かれていても「?????」と疑心暗疑になってしまいます。お客様を安心させるためには写真は必需品です。

お客様の声に写真がある理由

チラシなどで、お客様の声を見たことがあると思います。そのとき、文字だけで書かれたものと、写真入りで書かれたものと、どちらが良いですか?

一般的には、写真入りの方が親しみを感じます

もっと言えば、文字だけのお客様の声が10個あるよりも、顔写真のあるお客様の声が一つ二つある方が信頼性が高まります。セールスレターも同じです。

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ひまわりの写真は、夏をイメージさせます。

写真の効果

私の場合は、どんな情報を発信するにしても顔写真は必ず入れます。写真があることで少しでも安心してももらえたらと思っています。

メールが今ほど発達していなかった頃、資料の請求があると最初の資料を送ってから、5回、週に一度情報を郵送していました。もちろん資料には顔写真が入っています。

これを送った人から、「相談に乗って欲しい」と連絡が入り、実際に会社に伺わせていただくと「やあ、待ってたよ」と応接室に通されました。もちろん、会うのは初めてです。

しかし、送った資料には、毎回、顔写真が入っているので、先方は、私と会った疑似体験をしているのです。

だから、会っていきなり「待ってたよ」と親しげな笑みを浮かべて迎えてくれたのです。

もし、資料に写真を入れていなければどうでしょうか。同じようになったでしょうか。恐らく、連絡をいただいて伺ったにも書かわらず、いぶかしげな顔をされて、出迎えられたのではないでしょうか。

この一例からも分かるように写真の効果は意外と大きいと思います。

まとめ

セールスレターに顔写真は必須です。有るのと無いのとでは、信頼性がまったく違います。顔写真を載せて情報を発信するようにしてください。また、セールスレター以外でも、情報を発信するときは、顔写真を入れるようにしてください。

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