セールスレターを、FAXで送っても注文は取れないですね。セールスレターは、それ単独で機能しないもので、商品のパンフレットなど商品を紹介するものと一緒にすると効果が期待できます。
セールスレターだけをFAXで送ると
セールスレターがFAXで送られてきた場合のことを想像してみてください。商品の説明や使用した時のベネフィットがたくさん書かれていたとしても、商品自体の説明は不十分になります。
商品のことが十分に理解できないのに、「この商品いいですよ。あなたにこんなメリットをもたらしますよ。」と言われてもピンとこないと思います。
しかも、何枚もFAXで送ると、お客様からクレームさえ呼び起こすかもしれないのです。
ノートやパソコンで、セールスレターの草稿を練ってみましょう。
セールスレターは商品の良さを引き出す役割がある。
商品のパンフレットが入っていないDMを見たことはありますか。ないですよね。そもそも商品案内が入っていなければ、何を売っているのかさえ解りません。
ですから、セールスレターは商品パンフレットでは、伝えきれない「良さ」を伝えるためのツールなのです。例えば、商品パンフレットは、それぞれの特長の説明はしていますが、その特徴があなたにどのような効果をもたらすのかは書いていません。また、各部位ではなく、商品全体で考えたときに、あなたにもたらすメリットも書いていません。これらの説明はセールスレターで補完されます。
まとめ
セールスレターはFAXで送っても効果はありません。反響を取るためには、商品のパンフレットとセールスレターを同封して郵送するようにしてましょう。