使い勝手のいいソフトは何だ!ニュースレター作成のお薦めソフト5選!

ニュースレターのデザイン

ニュースレターを作成するソフトはいろいろありますが、作成したデータをだれかと共有するのでなければ、作成する人が使いやすいソフトであれば問題ありません

 

今回は、ニュースレターを作成できるソフト5つを紹介します。

 

ニュースレターをデザインできるソフト

ニュースレターをデザインできるソフトはいろいろあります。自身が、どのソフトが使いやすいのかで判断すればいいと思います。

 

主なソフトは、イラストレーター、ワード、パワーポイント、パブリッシャー、エクセルの5種類でしょう。

 

イラストレーターとパブリッシャーは有料ですが、ワード、パワーポイント、エクセルはパソコン購入時に搭載されています。

 

イラストレーター

イラストレーターは、デザイナーが使用するプロ向きのソフトで、購入費用も高いですが、デザインするための機能は優れていて、高度なデザインも問題ありません

 

費用は、使用料として年間10万円ほどかかります。よほど使いこなさない限り高額な費用といえます。

 

機能は優れています。

 

他のソフトとの違いは、全くのフリーデザインができるということです。カーソルの位置を合わせることもなく、図やテキストを挿入することができます。

 

取り込んだ写真も好きな場所に置くことができます

 

 

パブリッシャー

パブリッシャーは、ワード、エクセル、パワーポイントと同じくマイクロソフト系のソフトです。

 

機能は、イラストレーターの簡易版といったところです。シャドーをかけたり、図柄を合体させたりという複雑なことをするための機能はありませんが、テキストや写真は自由に置くことができるのでニュースレターを作成するには問題はありません。

 

ソフトの購入費用は15000円ほどです。

 

ワード

ワードは、文書テキスト作成に使うのが主ですが、写真やイラストを取り込んだりすることができます。

 

ワードでチラシなどのデザインをする人もいます。慣れればデザインソフトとして使うことが可能ですが、イラストレーターやパブリッシャと比べれば自由度はありませんが、ニュースレターを作成するのには問題ありません。

 

パワーポイント

パワーポイントは、本来、プレゼンテーション用のソフトです。

 

チラシを作成することもできますが、ぎっしりと詰め込むようなことをするのは不向きです。しかし、慣れるとこのソフトでページ物の作成やマニュアルを作成することもできます。

 

ニュースレターも作成するのに問題はありません。

 

エクセル

エクセルの本来の使い方は計算ソフトです。

 

当たり前ですが、会計処理や見積などの計算が入るものにはとても便利です。しかし、ごく稀に、エクセルを使ってデザインをする人がいます。

 

絵柄や文字に合わせてカーソルの大きさを変えたり、カーソルを合体させたりしてチラシを作成されるのですが、データを見れば苦心惨憺されたことがよくわかります。

 

「なぜ、エクセルでチラシを作るのですか?」と聞けば、「エクセルしか使えない」という答えでした。

 

このようにチラシでも作ることはできるのですが、制作する時間を考えるとお勧めするソフトではありません。

 

でも、ニュースレターを作成することはできます。

 

このように紹介したソフトでニュースレターをデザインすることはできますが、計算ソフトであるエクセルはお勧めしません。

 

その他のソフトについては、自身が使いやすいソフトで作成してください。

 

使いやすいのが一番!

テンプレートで使われているソフト

ニュースレターのテンプレートで使われているソフトは、ワードとパブリッシャーです。

ちなみに、弊社テンプレートはワードです。

 

ワードは、パソコン購入時に搭載されているソフトですので、新たに購入することもなくすぐに使うことができます。

 

また、普段の仕事の中でも一番使われているソフトですから、慣れもあり取り組みやすいと思われます。

 

パブリッシャーは有料のソフトですから、購入する必要があります。価格は15,000円程度で販売されています。ワード以上にデザインするための機能は搭載されていますので、チラシなども無理なく作成することができます。

 

要は、どんなソフトであれ慣れてしまえば同じです。

 

どんなソフトも慣れれば同じ!

ソフト使用について

仕事柄、イラストレーターを使うことが多いのですが、最近では、ワードを使うことも多くなりました。ソフトを変えると慣れるまでは大変でした。「漢字変換するキーはどれ?」「図を挿入するのは?」「下線を引くのは?」「罫線は?」「テキストボックスの作り方は?」などなど、解らないことが多くて、解決方法をネット検索で調べながら少しずつ覚えていきました。

 

今では、それなりに使いこなすことができるようになっています。これも慣れですね。

 

昔は、マニュアルのページを繰って使い方を探しましたが、今ではマニュアルもなくなり、ネットで検索すれば使い方がすぐにわかります。お蔭で時間がかなり短縮されるようになりました。

 

ソフトを使うポイントは、まずは使ってみる、解らないことは、人に聞くか、ネットで調べてみる。1ヶ月も経てば、苦も無くソフトを使っていることでしょう。

 

まとめ

ニュースレターを作成するのはどんなソフトでも構いません。要は、使ってみて使いやすいかどうかではなく、現在持っているソフトに慣れてしまうことです。どんなソフトも使い始めは同じで解らないものです。

 

しかし、操作に慣れれば時間もかからずに仕上げることができるようになります。


椋本 庄治

ソフトにこだわりなし

ニュースレターを作成するうえで、ソフトにこだわることは全く必要ありません。ソフトの購入代金や使い勝手などを加味して選べばいいのです。 月に1回のことですから、少し手間がかかっても、だんだんと慣れてくれば、当初の半分くらいの時間で作れるようになります。 まずは、ソフトになれることが先決です。

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