占いを掲載しているテンプレートもあれば、掲載していないテンプレートもあります。
ニュースレターに占いが有るか無いかで、購読率が高くなったり低くなったりするものではありません。
興味の一環として、読む人が多いので掲載することはマイナスにはなりません。
これは、占星術か!?
占いとは
調べてみると、「占いとは、運命・宿命を占うも」とあります。
よく知られているのは
・占星術(西洋占星術)
・四柱推命
・断易(陰陽五行)
・九星気学
といったところでしょうか?
これらはそれぞれ、過去の統計から導き出されたものです。
「〇年〇月〇日生まれの人は、◇◇になる人が多い」ということで、その生まれの人すべてに当てはまるわけではありません。
占星術
占星術とは、太陽系内の太陽・月・惑星などの位置関係を元に占います。
発祥は古代バビロニアで、紀元前3世紀ごろにキリシアに伝わり、個人の運勢を占うものとして発展しました。
現代では、雑誌などのよく掲載されています。
牡羊座、牡牛座、双子座、蟹座、獅子座、乙女座、天秤座、蠍座、射手座、山羊座、水瓶座、魚座の12星座があります。
四柱推命
四柱推命とは、中国で引用五行説を元に生まれた人の運命を推察する方法です。
発祥は中国の唐の時代以前です。
現代では、個人の性質やバイオリズムを知るために使われています。
陰陽五行
陰陽五行は中国の春秋戦国時代ごろに生まれました。
日本では、飛鳥時代に伝わり、災害や怪奇現象を払うため「陰陽道」として発展していきました。
現代でも五行は、「木火土金水」としていろんなところに使われています。ちなみに、漢方薬の調合もこれに基づいてなされています。
九星気学
九星気学とは、明治42年に園田真次郎が気学としてまとめ、それ以前の九星術と組み合わせたものです。
主に、方位の吉凶を知るために使われることが多いです。
一白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木星、五黄土星、六白金星、七赤金星、八白土星、九紫火星がある。
わかるのかな?
女性は占いに興味のある人が多い
女性で占いに興味を持っている人は多いです。男性は、占いに興味を持つ人は少ないです。
なぜ、女性は占いが好きなのでしょうか?
女性は、冷静に自分を分析し、自分の進路を決める人が多い男性と比べると、夢を追い求める人が多いようです。自分の進むべき道、自分のすべきことを占いに頼る人が多いのです。
私の未来は開けている!
占いで個性がわかる
占いは統計学です。ですから、生年月日がわかれば、その人の個性もわかるのです。
個性がわかれば、その人がどのように考えているのか、どのように行動すればよいのか、どのようにアドバイスすればいいのかがわかります。
ということは、誰も言ってくれないような優しい言葉で、説得されるように話されれば、自身は納得がいきます。
だから、惹かれるのではないかと思われます。
何でわかるの?
占いがある場合とない場合
占いの有無は、ニュースレター全体に大した問題ではありません。一般誌には定番のように占いが掲載されています。
この理由は占いを見る人が多いからです。一般誌は発行部数を少しでも増やして売上を上げる必要がります。売上が落ち込めば廃刊になってしまうからです。
ですから、読者アンケートを取り、人気のある記事は継続させ、そうでない記事は入れ替えるというようなことをせざるをえません。「占い」はどの雑誌も人気上位にあるのでしょう。
なくてもいいんじゃないの?
ニュースレターに「占い」はいるのか
ニュースレターに占いがいるかということになると、特に必要ありません。どちらかというと、空きスペースを埋めるために必要といってもよいと思います。
ニュースレターテンプレートのページ数は、4ページしかありません。この少ないページの中で、スタッフのことや商品の豆知識やお客様紹介など外せない記事があり、それを読んでもらう面白いまたはためになる記事が必要です。占いは飾り的な存在でしかありません。
また、一般誌のように人気記事ばかりを集める必要もありません。
そうなんだ!
占いのないテンプレート
弊社のテンプレートも初期のころは占いの話題はありません。しかし、占いがないがために、お客様がニュースレターを読んでくれないという声も聞いたことがありません。
ということは、「占い」がニュースレターに大きな影響をもたらすということはないという証です。
まとめ
弊社のニュースレターテンプレートで「占い」を掲載しているのはA4 2ページの分だけです。このテンプレートは手軽に発行しやすい構成になっています。つまり、社長が自分のことだけを書けばそのまま発行できるようにこうせいされているということです。それ以外は、小さな話題をいくつも載せています。その一つが「占い」なのです。