そうすればいいんだ!ニュースレターで読者を巻き込む方法!

ニュースレター

読者を巻き込むニュースレターを作るにはどうすればよいでしょうか。

 

それには、地域の情報を掲載することです。役所が発信する情報や小中学校が発信する情報、自社の情報、近隣のお店の情報など、地域の情報を掲載すれば、読者はニュースレターを楽しみに待ってくれるようになります。

 

 

読者が好む話題

読者が好む話題とはどのようなものがあるでしょうか。

 

お客様のターゲット層にもよりますが、一般的に読者が好む話題を紹介します。

 

・子育て

・旅の話

・感動ストーリー

・ボランティア活動

・食べ物ネタ

・懐かしいネタ

・占いや性格診断

 

などが、好まれる話題です。

 

子育て

子育て中の親は、何かと不安を抱えています。

 

「夜泣きの時にどうしたらいいか」「急な発熱の対処法」「躾について」「子供の叱り方」「親のイライラ解消法」など、子育て中は、子供のことも自分のことも悩みがいっぱいです。

 

これらを一つずつニュースレターで紹介していくと関心を持ってもらえます。

 

旅の話

非日常である旅の話は、好まれます。

 

日本国内の絶景スポットを紹介する、自分や社員が行った旅行の話を紹介するなど、読んで楽しい旅の話を掲載することで興味を持ってもらえます。

 

感動ストーリー

感動ストーリーは、日常の中にたくさんあります。

 

子どもの何気ない発言の中に成長を感じることもあります。テレビ番組でも感動することがあります。書籍の中にも存在します。

 

しかし、日ごろは、意識を向けていないので気づかないだけですが、少し意識を向ければ、たくさんの感動する出来事があります。

 

 

ボランティア活動

震災直後の町、大雨などで被害にあった町のボランティア活動だけではなく、オリンピックの警備、公園のゴミ拾い、障害者支援、介護施設のヘルパーなど、ボランティア募集はたくさんあります。

 

報奨金を出して、社員がボランティア活動に参加し、そのことを掲載していくと、企業の信頼度が高まるだけではなく、読者も興味を持って読んでくれます。

 

食べ物ネタ

食べ物ネタは2つあります。

 

一つ目は、地域のおいしいお店の紹介です。テレビ番組でお店を紹介したりしますが、これと同じです。何の料理でどのように美味しかったのかを詳しく紹介すると興味を持ってくれます。

 

二つ目は、レシピです。主婦は何かと献立を考えるのが手間です。その一助となるためにレシピを掲載すれば喜んでいただけます。

 

懐かしいネタ

懐かしい話にも読者は関心を示します。

 

例えば、30年前(平成元年)にどんなことがあったのかを紹介すると関心を持ってくれます。

 

ネットで調べてみると

昭和天皇崩御

手塚治虫死去

リクルート事件

消費税3%スタート

松下幸之助死去

ベルリンの壁崩壊

 

これを簡単な説明を付けて紹介すると興味を持って読んでくれます。

 

 

地域情報って何?

地域の楽しいイベント、暮らしの役に立つ情報です。

 

楽しい情報

楽しい情報とは、祭り、花見、運動会など地域の人が参加できる楽しいものです。このような情報であれば、読者は楽しみにしてくれるようになります。

 

また、地域のお店の情報を掲載するのもいいでしょう。

 

A店では、◆月◆日から3日間、○○キャンペーンを行っている」

B店では、◆月◆日から3日間、○%OFFの売り出しをしている」

など、お店の情報を掲載してあげると、読者も喜んでくれます。

 

暮らしの役立つ情報

暮らしに役立つ情報とは、健康診断や定期健診、予防接種など健康上の情報を掲載する場合も、近くで実施している医院や病院を単に紹介するだけでなく、できれば医師や看護婦まで紹介できれば、読者にとって良い情報になるでしょう。

 

また、趣味の教室を紹介するのもいいでしょう。教室の写真や指導者の写真、自身が体験した感想などを紹介すると教室のよい宣伝になりますので、教室の指導者や生徒もあなたのお店を紹介してくれるようになるかもしれません。

 

 

近隣の情報を載せれば読者を巻き込むことができる

読者を巻き込むには、近隣の情報は必須です。

 

定食屋さんや居酒屋、喫茶店やスーパーなどお店の紹介はもちろんのこと、盆踊りや神社の祭りなど近隣のイベントも紹介しましょう。

 

小学校や中学校を開放して、夜間にやっているママさんバレーやグランドを使う少年野球やキッズラグビーのようなクラブの紹介もいいでしょう。

 

このようなことを紹介していると、近隣のお店もあなたのニュースレターを置いてくれるようになるかもしれませんし、ママさんクラブを紹介すると、ママさんたちが新規客になってお店を利用してくれるようになるかもしれません。

 

 

朝日新聞に「朝スポ」があります

朝日新聞に、毎週日曜日に配布される「朝スポ」があります。

 

ここには奈良県であったスポーツの大会が特集として紹介されています。

 

少年サッカー、少年野球、シルバーのゲートボール大会、マラソン大会、卓球、水泳などあらゆるスポーツの結果が写真や記事と共に紹介されています。

 

これを読んでいると地域でのスポーツの様子がよくわかります。

 

私の息子もサッカーの試合の様子を「朝スポ」に取り上げられたことがあります。その時は、家族で大騒ぎしたものです。

 

今でも朝日新聞を購読しているのは、「朝スポ」を楽しみにしているのも購読理由の一つです。

 

こんな情報があれば、読者も親しみを持ってくれるようになります。

 

 

まとめ

読者を巻き込むには、地域情報を掲載することです。

 

楽しいイベントや暮らしに役立つ情報、また、お店の紹介や趣味の教室、ママさんやパパさんのクラブ、少年野球などの子供のスポーツを掲載することで、読者は脅威を持ってくれます。

 

そして、紹介してくれた関係者が、あなたの会社を応援してくれるようになります。


椋本 庄治

読者を巻き込めばファンが増える

ニュースレターは本当に奥が深いですね。掲載する内容によって、楽しい読み物的存在にもなるし、ファンを増やすツールにもなります。目的によって使い分けると優秀な販促ツールとして活用することができます。マインドアイは、お客様を喜ばせるマーケティングに取り組んでいます。

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